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2022/12/07

2022Jリーグ新人研修 シャレン!活動レポート   (稲見 哲行、加藤 蓮、河村 慶人、谷口 栄斗、   西谷 亮、橋本 陸斗、バスケス バイロン、宮本 優)

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2022年11月2日(水)、ホームタウン稲城市内にある小田良FARM(東邦レオ株式会社)で稲見 哲行 選手、加藤 蓮 選手、河村 慶人 選手、谷口 栄斗 選手、西谷 亮 選手、 橋本 陸斗 選手、バスケス バイロン 選手、宮本 優 選手の計8選手が、「稲刈り体験会」のシャレン!活動を行いました。

今回はクラブハウス拠点でもあるホームタウン稲城市の小田良FARMにて、「小田良BASE」、「稲城小田良土地区画整理組合」にご協力頂き、新人研修選手8名が稲刈り体験会に参加させて頂きました。
こちらは6月に田植え体験会を実施した続きとなり、実際に自分たちの手で植えた苗を、鎌で根元から刈り上げ、縛って、はさ掛けで自然乾燥する行程を経験しました。

最初はなかなか慣れず、束が揃わないため、がたがたになってしまったり、うまく縛れず苦戦している選手もおりましたが、持ち前のチームワークでそれぞれ助け合いながら協力して作業を進めていきました。

本来の予定ではもっと長い時間がかかる事を予想していましたが、選手たちの体力のおかげで当初の時間を大幅に短縮することとなりました。その点についても、若い人たちが農業に参加することへのメリットになるのでは、と前向きな意見が聞こえてきました。

東京ヴェルディでは、ホームタウン活動のスローガンとして掲げている『BE HAPPY,TOGETHER』の精神に則り、ホームタウンに住まわれている地域の方々と、『ともに(Together)』『豊か(Happy)』になれるような活動を行っております。

「東京」というだけで都会のイメージにはなりますが、稲城市には緑豊かな自然があり、実際に稲刈りを行った小田良BASEでは、米だけでなくその他の農作物も作っています。
ホームタウンのそのような魅力を、地域の方々とクラブが手を取り合い、選手も協力して広めていけるよう引き続き活動を続けてまいります。

◎選手のコメント
稲見 哲行 選手
ホームタウンの稲城市でこのような体験ができる場所があることを知り、自分たちのクラブおよびホームタウンについて知るいい機会となりました。また、1杯のお米を食べるのに農家の人たちがどれだけ時間と愛情を費やして作ってくださっているかを実感し、改めて食への感謝を感じることができました。

加藤 蓮 選手
稲刈りを通して感じたことは、自分たちが普段活動しているクラブハウスの近くにこんなにきれいな田んぼがあることに驚いたのと同時に、自然を守り後世へ伝えていかなければいけないと思いました。また、食のありがたみを再確認することが出来たのでとてもいい研修になりました。

河村 慶人 選手
幼い頃に田植えをした記憶はありますが、稲刈りをした記憶はないので初めての体験でした。普段の生活で稲刈りを経験できることはないので、貴重な経験になりましたし、毎日のように食べているお米がこんなに長い時間をかけて作られていることがわかりました。感謝の気持ちを忘れずに、スポーツ選手としての食生活を送っていこうと改めて思いました。

谷口 栄斗 選手
普段から自分たちが当たり前に食べているお米が、どのようにして出来上がるのか、いろんな人が関わって自分たちの食卓に届いているかを知りました。思った以上に体力を使う作業が多くて驚きもありました。改めて当たり前では無いということを感じることができ、より大切に食事をしていきたいと思いました。

西谷 亮 選手
初めての稲刈りだったので最初は難しくてなかなか上手に出来ませんでした。刈っていくにつれて、だんだんコツをつかめたのか、綺麗に刈れるようになりました。お米が食べられるようになるまでに、これほどの努力と労力があることを知り、今まで以上にお米の大切さを学ぶことが出来ました。

橋本 陸斗 選手
今回の活動を通して、毎日白いお米を食べられることが当たり前じゃないと実感しました。今回の活動を通して農業に興味を持ったため、自分なりに調べていったりしようと思いました。

バスケス バイロン 選手
今回自分たちが植えた稲が想像していた以上に伸びていて驚きました。そして、稲を刈るのはそこまで大変ではなかったですが、刈った稲をまとめて縛るところが難しかったです。最終的には慣れてきて、綺麗に干すことが出来て良かったです。今回稲刈りを経験してみて改めて思ったことは、自分たちが普段から食べているお米を、こんなに長い時間をかけて作ってくれている人がいるから食べられていることに感謝の気持ちを持たなければならないと思いました。食に限らずホームタウンの方々への感謝の気持ちを持ち続けていきたいです。

宮本 優 選手
自分たちが植えた稲が、大雨や寒い日もあった中で、ちゃんとお米になるまで大きく育ってくれて良かったなと思いました。小田良BASEさん、稲城小田良土地区画整理組合の方々のご協力のもと、田植え、稲刈りの一連の流れを体感できてとてもいい経験になりました。こういう経験をすることで食べ物のありがたみを感じられると言われますが本当にその通りで、僕たちは実際に経験したからこそ、そのありがたみを忘れがちになった時に今回の苦労を思い出すことが出来るので、本当に良い機会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供/東京ヴェルディ

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