2022年11月10日（木）、岐阜市・ハートデイサービス鷺山で、山内 彰 選手、生地 慶充 選手、小山 新 選手、松本 歩夢 選手の計４名が、岐阜市が目指す、祉施設等を利用する高齢者の運動機会の増加を目的に“持続可能な地域づくり・地域のコミュニティ・スポーツ観戦を生きるチカラ”に該当するシャレン！活動を行いました。
岐阜市が掲げるライフステージに応じたスポーツ活動の推進を行っていくにあたり、特に運動する機会が少ない福祉施設の利用者を対象として、県内で数少ないプロスポーツクラブであるＦＣ岐阜の専門的知識を提供し、高齢者に向けた運動機会の提供を行っています。
◎選手のコメント
山内 彰 選手
今回ＦＣ岐阜では高齢者向けの施設を訪問し、簡単な運動や頭の体操、レクリエーションを行うキャラバン体操教室を開催しています。この体操教室を通して、年齢関係なく運動への関心を高めるために直に触れ合い、楽しく喋りながら運動をしました。とても喜ばれていて、スタッフが先月に訪れた際に比べると比にならないくらい喜んでいてくれたと聞きました。自分たちの価値を改めて知れました。また、年齢関係なく運動することは大切なことであると感じました。高齢者と接し、まだまだ元気な人もいれば、思ったように身体をあまり動かせない人もいましたが、そのような人たちも楽しんでもらえてることが感じました。自分たちの価値を知り、このような活動は続けて地域へ貢献していくべきだと思いました。
写真提供／ＦＣ岐阜
