2022年4月29日（金）、北野 颯太 選手が、明治安田生命Ｊ１リーグ第10節セレッソ大阪vs鹿島アントラーズ戦でクラブ運営サポート活動の一環で試合運営研修を行いました。
初めに、関係者受付でお客様の体温・体調チェック、ADやチケットの配布、席のご案内をしました。最初は、不慣れのためスムーズにご案内ができなかったり、会話をしながらご案内することができませんでしたが、回数を重ねるにつれ、落ち着きも出てきて、スムーズに会話を重ねながらご案内をすることができるようになっていきました。
試合終了後は、ゴール裏のピッチ看板の撤去を行う予定でしたが、大雨が降ってしまったため、作業内容を変更し、関係者受付でADの回収と受付備品の撤収を行いました。
試合の1時間前から活動をはじめ、試合終了後1時間後まで試合の運営活動をお手伝いましたが、一つの試合を行う上で想像より遥かに多くの仕事内容があり、多くの方が関わってくださっていることを心から実感した様子でした。コロナ禍での実施であったため、運営にかかわる方々との関りは限定的ではありましたが、試合運営に関わって下さっている方々への感謝の気持ちを忘れずにプレーをするという決意を新たにすることができ、とても貴重な機会となりました。
◎選手のコメント
北野 颯太 選手
活動を終えて多くの人のサポートがあることに気づきました。まず、今回体験したような仕事があることを初めて知りました。普段プレーするにあたり、見えている人のサポートを垣間見ることはあるけど、今回の仕事は見ることがないところでの仕事なので、そういう人たちがいるからこそ試合ができているんだと思いました。見えないところでの仕事を知ることができたので、その人たちへの感謝の気持ちを忘れずにプレーしたいと思いました。
写真提供／セレッソ大阪
