2022年7月10日（日）、岡澤 昂星 選手が、明治安田生命Ｊ１リーグ第21節横浜F・マリノス戦でクラブ運営サポート活動を行いました。
まず初めに、関係者受付にてお客様の体温チェック、ADやチケットの受け渡し、座席のご案内をしました。最初は、ほとんどの選手たちが不慣れのためスムーズに案内することができないのですが、岡澤選手は落ち着いた対応で比較的スムーズに対応することができていました。そして、時間が経つにつれ、更に落ち着きも出てきて、お客様と会話を重ねながらも対応できるようになっていきました。
試合終了後は、スタジアムの音響設備の撤去を行いました。スピーカーなどの重い機材もありましたが、普段から取り組んでいる筋力トレーニングの成果を生かし、安定感をもって作業を進めることができていました。音響設備を片付けるタイミングに関しても、間違って音が出てしまわないように配慮しなくてはならないことを知り、感心していた様子でした。
試合の1時間前から活動をはじめ、試合終了後約40分後まで試合の運営活動をお手伝いましたが、一つの試合を行う上で沢山の仕事内容があり、多くの方が関わってくださっていることを心から実感した様子でした。コロナ禍での実施であったため、運営の方々との関りは限定的ではありましたが、その人たちへの感謝の気持ちを忘れずにプレーをするという決意を新たにすることができ、とても貴重な機会となりました。
◎選手のコメント
岡澤 昂星 選手
今回、新人研修の一環として試合当日の運営を手伝わせてもらいました。試合行うのにこんなにも色々な準備があり、沢山の方が携わっている事を実感する事が出来ました。選手だけでなく、運営スタッフの方も一緒に戦ってくれているんだなと感じました。私たち選手は常に感謝の気持ちを持ちプレーしなければならないと思いました。
写真提供／セレッソ大阪
