2023年9月28日（木）、サンガタウン城陽で、福田 心之助 選手、平賀 大空 選手が、明治安田生命Ｊ１リーグ第29節サガン鳥栖戦のアウェーゲームにおける荷物出しのクラブ運営サポート活動を行いました。
選手が見えないところで試合を開催する為にどれだけの人達が携わり、それぞれの想いが詰まっているのかといった普段は目にすることができないチームの裏側を知ってもらうことを目的に実施しました。
主な活動内容は縁の下の力持ちであるトップチームのマネージャーやホペイロから倉庫内で仕事内容である用具、備品管理、業務フローを説明してもらい、実際にトラックへ積み込みの手伝いをしました。
◎選手のコメント
福田 心之助 選手
僕たち選手が午前中練習を行い、帰宅した午後には、週末にある試合のための準備を行ってくれる方々がいることを忘れてはいけない。こういった荷物や用具を準備してくれている人たちだけでなく、洗濯をしてくれているフロントスタッフなど、そういった人たちのおかげで僕たち選手が不自由なくサッカーをできている。一番感じたことは選手は選手の人数やポジションの兼ね合いで変えはある程度カバーすることができる。だが今日、間近で作業を見させてもらった方たちはほとんどが一人だった。だからそういった人たちが欠けてしまうとチームが成り立たなくなってしまう。それくらい選手以上に必要な存在であることがわかった。
平賀 大空 選手
まず初めて見た倉庫があり、そこにたくさんの荷物と僕らが試合で使う備品があり、驚きました。選手個人によって荷物が違うと聞いて大変だなと思いました。今回は少しだけの見学とサポートとなりましたが、この中でも大変さや僕らがスムーズに試合を出来るようにしてくださっていることがわかったので、より一層選手としての責任を持ち、勝ちたい気持ちが強くなりました。
写真提供/京都サンガF.C.
