2023年5月29日（月）、稲城市・エイトピア工房で、綱島 悠斗 、山田 剛綺 選手、楠 大樹 選手、佐川 洸介 選手、飯田 雅浩 選手ら新人選手5名が、ホームタウンである稲城市の地域福祉の推進に関するシャレン！活動を行いました。
稲城市の地域福祉を推進する「稲城市社会福祉協議会」と、稲城市内在住で就労継続支援B型サービスの支給決定を受けた方が利用する就労継続支援施設「エイトピア工房」と共に、稲城市社会福祉協議会が掲げる「ともに支え、みんなでつくる、思いやりの町」実現のための活動をいたしました。
新人選手５名は、クッキー製造販売を行っているエイトピア工房の利用者様と共にお米を米粉に擦り落とす作業を行い、交流を図りました。共に製造したクッキーは、東京ヴェルディのホームゲームで販売し、売上は稲城市社会福祉協議会及びエイトピア工房へ全額寄付いたしました。
なお、この度使用したお米は、昨年に昨シーズンの新人選手がＪリーグ新人研修の一環として、稲城市小田良FARMで田植え体験と稲刈り体験を行い収穫したものです。ホームタウン稲城市内において、選手自らの手によって作られた農産物を、稲城市の事業者様と連携し、東京ヴェルディの試合に来場されるファン・サポーターの皆さま、ホームタウンの皆さまに召し上がっていただくことによる、地産地消のサイクルを生み出すという目的も果たした活動となりました。
◎選手のコメント
綱島 悠斗 選手
貴重な経験をすることができてとても嬉しく思います。米粉を作るだけでも、時間と手間がかかりとても大変であるということを理解することができました。感謝して生活していきたいです。
山田 剛綺 選手
米粉体験をして、作る大変さ、すべてのものが出来上がるまでたくさんの人が関わって作られているんだなと改めて感謝の気持ちを持ちました。
楠 大樹 選手
米粉つくりの体験は非常に貴重な経験になりました。さまざまな方と関わることができ、楽しくつくることができました。
佐川 洸介 選手
米粉を砕くのにとても大変な事がわかりました。クッキーも美味しかったです。これからも稲城市を盛り上げて行きたいです。ありがとうございました。
飯田 雅浩 選手
米粉体験を通じて米粉を作る大変さはもちろん皆んなで協力して作る楽しさを味わうことが出来ました。
写真提供／東京ヴェルディ
