Jリーグは本日(1月20日)開催した理事会で、(株)ヴィッセル神戸が(株)クリムゾンフットボールクラブに営業譲渡をすることを承認しました。
本件は、ヴィッセル神戸が2003年12月15日に東京地方裁判所に対して民事再生法の適用を申請し、同裁判所の指導で再生の手続きを進めていたもので、今回入札によって(株)クリムゾングループが応札、ヴィッセル神戸は、1月14日に新運営会社となる(株)クリムゾンフットボールクラブと営業譲渡契約を締結しました。今後は、裁判所の許可を経て、営業を移行することになります。
【株式会社ヴィッセル神戸の営業譲渡契約】 ■契約締結日 2004年1月14日 ■契約者 譲渡元:株式会社ヴィッセル神戸 譲渡先:株式会社クリムゾンフットボールクラブ ■ 譲渡実行(予定)日 2004年2月1日 ■新会社 株式会社クリムゾンフットボールクラブ(英文呼称 Crimson Football Club,Inc.) 代表者 三木谷浩史(株式会社クリムゾングループ 代表取締役社長) 設 立 2004年1月5日 住 所 兵庫県神戸市兵庫区御崎町1-2-1 資本金 9,800万円 事業内容:サッカー競技及びその他のスポーツの興行の企画・実施 サッカースクールの運営並びにサッカー選手及び指導者の技術指導 サッカーチームに関する各種オリジナルグッズの製造・販売及び貸出業務