規律委員会において、２００５Ｊリーグディビジョン２ 第２０節 の試合における田村 雄三選手（湘南ベルマーレ）の警告の取り扱いについて下記の通り決定いたしました。
【決定内容】
2005年7月8日（金）開催
2005Ｊリーグ Ｊ２リーグ戦 第２０節 水戸ホーリーホックvs湘南ベルマーレ
60分 田村 雄三選手（湘南ベルマーレ）に対する警告（C1：反スポーツ的行為）を、警告累積には算入しないものとし、本来警告処分を受けるべきであった坂本 紘司選手（湘南ベルマーレ）に、警告処分をつけかえ、累積警告に算入する。
※ただし、サッカー競技規則 第5条〔主審〕主審の決定（「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」）を尊重し、公式記録は変更しない。
※これに伴い、坂本選手（湘南ベルマーレ）は警告累積が4回に達したため、次節2005年7月13日（水）開催 2005Ｊリーグ ディビジョン２ 第２１節 湘南ベルマーレvsモンテディオ山形 が出場停止となります。
【決定理由】 2005年7月8日（金）2005Ｊリーグディビジョン２ 第２０節（水戸ホーリーホック vs 湘南ベルマーレ）の試合において田村 雄三選手は警告を命じられたが、（財）日本サッカー協会 審判委員会を通じて、警告処分となる選手が人違いであることが確認されたため。
