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2010/02/27 09:30

【FUJI XEROX SUPER CUP 2010】試合終了後の両監督会見コメント

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●オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島):

Q:今日の試合を見る限り順調な調整ができているようですが、手応えはいかがでしょう?

「状態が良い悪いと判断するのはまだ早いと思います。チームを出た選手もいるし、新加入選手もいます。連携やイメージの共有といった面など色々な部分でズレがある。ただ、それは当たり前のことで、良い状態になるまでにはもう少し時間がかかると思っています」

Q:1-1と拮抗した内容でした。PK戦で勝敗が決しましたが、勝ちに値するものが鹿島にはあったと感じていますか?

「たしかに拮抗した試合でした。両チームとも高いレベルにありました。ただ、チャンスの数では我々が上回っていた。あと少し攻撃陣に落ち着きがあれば、そのチャンスをものにすることができたと思います。G大阪の武器・特徴は中盤の構成力。ポジションチェンジであったり、発想力というかクリエイティブな部分で秀でています。我々だけでなく、どのチームにとっても、G大阪の中盤の流動的な部分を抑えるかというのが、彼らとの対戦時に一番のポイントになると思います。そういった面で、我々の中盤の守備の部分ではもの足りないものがありました。個々を見ると、遠藤選手やルーカス選手です。彼らはうまいタイミングで縦に横にと、二人だけでなく他の選手も交えてポジションチェンジをしながら、DFラインと中盤のギャップ、センターバックとサイドバックのギャップなど、良いタイミングで顔を出してボールを受けていた。個人のところでは二人のギャップの突き方が目立ちました」

Q:今季の最初のタイトルを取れた感想。今日の試合で評価できた点

「公式戦でのタイトル奪取は喜ばしいことです。勝つか負けるかというのは選手に精神的な影響が出ます。勝つということは、鎮痛剤のような効果があり、多少なり痛みや苦しかったことを忘れるために良い影響があります。次の試合へむけて、選手たちの良いモチベーションや姿勢につながると思います。
評価できた面ですが、新加入選手が一生懸命、チームの役割や効率をチームに合わせようとする姿勢が素晴らしいです。もうひとつ感じているのは、もともといた選手が新加入選手に対して、チームに慣れさせるためのアドバイスを伝えるなど協力し、選手同士で良い信頼関係を築いている点です」

●西野朗監督(G大阪):

「非常に残念に思います。

立ち上がりはアグレッシブにスタートできました。ACL(24日 水原三星戦)のダメージも感じてはいましたが、良い立ち上がりでした。
鹿島の非常に堅い守りを崩しきれないなかで、一進一退の内容だったと思います。こちらにも良い時間帯がかなりありました。中盤でも、全員で参加してしっかりプレスし、チャンスもかなり作れました。ただ90分のゲームで勝ちきれなかった。

ACLとこの試合をセットで考え、2試合をしっかり戦って大阪に戻るつもりでした。2試合とも勝ちきれなかったというのは、オフェンスの問題が少しあると思います。若手もかなり良いトライをしてくれてると思います。ここ2試合を踏まえて、一週間、修正できるところはして、名古屋戦(リーグ開幕戦)を迎えたいと思います」

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