3月10日（土）、Ｊ1リーグ戦第1節 仙台 vs 鹿島の試合会場であるユアテックスタジアム仙台において、Ｊリーグ大東和美チェアマンの挨拶が行われました。大東チェアマンの挨拶は下記の通りです。
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「Ｊ1リーグ戦が本日、全国各地で幕を開きます。
ここユアテックスタジアム仙台では、昨年、ともに震災により大きな被害を受けたベガルタ仙台と鹿島アントラーズが対戦します。
本日は、被災地が、そして日本全体が、復興への道を力強く歩んでいることを最高のゲームで表現したいと思います。
東日本大震災から1年、Ｊリーグ、Ｊクラブは「チカラをひとつに‐ＴＥＡＭ ＡＳ ＯＮＥ‐」の名のもとに様々な復興支援活動にチャレンジしてまいりました。
復興元年ともいうべき今年、日本サッカー協会、ＪリーグそしてＪリーグ全40クラブは、「決して忘れない」という強い決意のもと、それぞれの思いを込めて引き続き復興支援活動に全力を尽くしていきます。
選手は全力でプレーします。
スタッフは最高の試合を提供するために全力を尽くします。
すべてにおいてクオリティーの高いＪリーグをお見せすることをここにお約束いたします。
２０１２シーズンＪ１リーグ戦は本日よりスタートします」
（社）日本プロサッカーリーグ チェアマン 大東 和美
