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プレスリリース

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2013/01/01 09:00

Jリーグ 大東 和美チェアマンより新年のご挨拶

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新年のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。

2013年、Jリーグは21年目のシーズンを迎えます。
本年は、新たにJリーグに入会を果たしたV・ファーレン長崎を含めた40クラブで開催いたします。さらに、将来のJリーグ入りを目指して各地域のクラブからは準加盟を希望する声が上がっており、Jリーグはさらなる充実・発展に向かっております。「だれもが気軽にスポーツを楽しめる環境づくり」という私どもの理念は着実に前進しており、Jクラブとスタジアムが、ホームタウン各地の方々の「誇り」そして「シンボル」であるべく、これからも全ての関係者の方々とともに歩んでまいりたいと存じます。

「共生」から「競争」へ。

Jリーグは2012年、リーグ全体のさらなる成長のため、「J1昇格プレーオフ」、「J2・JFL入れ替え戦」といった初めての施策を導入し、新たな価値を皆様にご提案いたしました。常に世界のレベルを意識し、日本サッカーのレベルアップを図るためには、Jリーグ自体の活性化が不可欠です。こういった競争原理の導入は、J1、J2全てのクラブにいい意味での緊張感を生み、全日程を終えるまで素晴らしいパフォーマンスの連続だったと思います。

またJ1リーグ戦で初優勝したサンフレッチェ広島は、FIFAクラブワールドカップに出場し、5位と健闘いたしました。さらにユースでは、高円宮杯U-18サッカーリーグではサンフレッチェ広島ユースが優勝。第20回Jユースカップではコンサドーレ札幌U-18が優勝。アカデミーからトップチームまで続く育成に継続的に投資しているチームが次々と成果を挙げ始めている昨今の状況は、Jリーグそして日本のサッカーの未来を方向づける意味で大変意義深いものであると認識しております。

新たな歴史を刻む21年目のJリーグ。これまで20年間積み上げた歴史の上に、より光り輝く新しい歴史を積み上げていかねばなりません。アジアに目を向け、各国との連携も深めております。こういった取り組みを継続することによって、AFCチャンピオンズリーグでの優勝を、是非Jリーグから輩出したいと考えます。この意味で、「これまでの20年を超えるJリーグ」でなければなりません。そして、この大きな責務を日本サッカー界に携わる全ての人と共有してまいりたいと思います。

2013年のJリーグの新たな戦いにご期待ください。そして、本年もJリーグの活動に対し、ご支援とご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2013年1月
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
チェアマン 大東 和美
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