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第18節 6.16(日) 14:00KO 国立競技場 神戸vs川崎F 国立競技場に小中学生合計10,000名様を無料ご招待
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2013/06/16 10:30

レポート【東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチ】終了後の各選手コメント(Jリーグ TEAM AS ONE)

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●小笠原 満男選手(鹿島):
「多くのお客さんが入ってくれて、素晴らしい選手とともにこういった試合を行えたことが非常に意味深いと思います。復興の願いを込めてプレーしました。これがサッカーの力だと思うし、Jリーグ、サポーター、選手たちの想いが届いたと思います。
自分たち以上に頑張っている人たちはたくさんいると思いますし、色々な意味で大変な人々がまだまだたくさんいるので、何かの役に立てればと思います。今日も一生懸命やったことが伝わったのではないかと思う。Jリーグがこうした形で支援してくれることは非常に嬉しいですし、何かチカラに変わって欲しいです。少しでも復興が早く進むように、自分たちもできることを頑張りたいと思います」

●松井 大輔選手(スラヴィア ソフィア/ブルガリア):
「最初はこっちが主導権を握れたんですけど、立ち上がりの入り方が難しかったです。自分のゴールについては、ゴールを取ったことよりも、このチーム皆で戦えたことが大事かなと。みんなが気持ちを出してプレーできていたことが良かったと思います。
まだまだ復興に時間がかかると思いますけど、一緒に歩んで行ければと思います。自分自身については、早くチームを決めることが大事なので。いつでもいけるように良い準備をしたいと思います」

●柳沢 敦選手(仙台):
「(自分へのコールが大きかったのは)嬉しかったですね。サポーターの皆さんには感謝しています。やるからには点を取りたかったですが。闘莉王はうまく盛り上げていましたね」

●金崎 夢生選手(1.FCニュルンベルク/ドイツ):
「このような試合になかなか参加できてなかったですし、少しでも復興の力に役に立てればと思っていたので参加できて良かったです。自分が点を決めたことよりも、選手皆が集まり、こういう場が設けられたことは良かったです。また、久しぶりに色々な人と話せて、プレーできて良かったです」

●角田 誠選手(仙台):
「あのような選手たちと一緒にプレーできることは、いい刺激になりました。TEAM AS ONEが勝ったのも良かったです。セレーゾ監督も手倉森コーチも言ってたが、時間と共に忘れてしまいがちだがこういうゲームをすることで皆が思い出してくれると思う。リーグ戦では仙台が良い成績を収めることが東北の人たちを勇気付けることに繋がると思うので頑張っていきたい」

●高萩 洋次郎選手(広島):
「まず楽しく明るく、みんなにそういうことが伝わるようにと思ってやりました。自分たちのできる事をしっかりやるということで、楽しくできたのはよかったです。僕も実家の1階が流されて、今は直ったんですけど周りには何もないですし、街頭や防波堤も直っていない状況で、復興にはまだまだ時間がかかると思いますけど、どんな形であれ続けることが必要だと思うので、できる限りことはしたいと思います。
今日はこんなにたくさんのお客さんが来て下さってありがたいですし、これが日本の皆さんの気持ちだと思うので、もっとそういうのが広がっていけばいいと思います」

●梁 勇基選手(仙台):
「楽しい中でも勝負という部分で勝てたのでよかったと思います。セレーゾ監督も勝負にこだわって勝ちに行こうと話していたんですけど、一つになって戦えてよかったです。個人的には仙台に所属しているという部分では、震災の事は忘れられないですし、こういった試合を通じてまだまだ忘れられないように、そういったきっかけになればいいと思います」

●赤嶺 真吾選手(仙台):
「今日の試合もそうですが、Jリーグでも選手は全力でプレーしますし、そういう姿を見せることで少しでも勇気を被災地の方々に届けられるようにこれからも全力で頑張っていきたいと思います」

●加賀 健一選手(F東京):
「4万人を超える来場者の中でプレーできることも中々ない機会なので、選んでいただけてよかったです。
僕らはサッカー選手という立場なので、みなさんの前でプレーできる喜びを感じて、見ている人たちは選手たちのプレーする姿から何かを感じ取ってもらって、頑張っていこうという気持ち・・・になれたかどうかはわかりませんが、そうなっていただけるとプレーしている選手としてもうれしいです。
(今日のメンバーは)みんないろんなクラブから集まってきていましたが、一致団結して頑張ろうという気持ちでやっていたので、今回のような場で一緒にプレーできて、またサポーターの人たちも喜んでもらえたプレーもあったと思うので、その中でみなさんの心に何かしらは残せたのかなと思います」

●岩政 大樹選手(鹿島):
「支援という言葉にするといろんな人のためにとか言うことはできますけど、それぞれの人がそれぞれの立場でしっかりできることをするということが支援につながると思っているので、僕たちは僕たちでしっかり試合をして、見に来ていただいた方には僕たちのプレーを見てもらって、その気持ちを復興支援につなげていただけたらなと。これからもそれぞれができることをやっていかなければいけないなと思います。」

●大迫 勇也選手(鹿島):
「少しでも復興の力になれるようにプレーしました。メンバーはいつもと違うので難しかったですけど、新鮮で楽しかったです。(4万人を超える観客について)あれだけ多くのお客さんに入ってもらえて、選手として感謝しています」

●林 卓人選手(仙台):
「サッカーを通して色々なものが被災地の方に伝わるきっかけになればと思います。個人としては、今日は素晴らしい選手が多く楽しかったです。1、2回しか会ったことがない選手も多かったですけど、そういう選手とプレーすることで多くのことを吸収出来ました。この経験が自分の成長につながると思います。
(4万人を超える観客について)スタジアムで観戦してくれた方々、TVで応援してくれた方々も含め、僕らも継続して被災地を支援していきたいです」

●柴崎 岳選手(鹿島):
「募金活動もやりましたし、サッカーの試合をして皆さんに見て頂くこともできましたし、いろんな思いが詰まった試合を、今年も去年に引き続き開くことができて良かったと思います。勝つことができたのが個人的にもチームとしてもよかったんじゃないかな、と思います。特にセレーゾ監督は負けることが大嫌いなので、手倉森さんもそういうタイプの監督ですし、勝ててよかったです」

Q:募金活動のときには、サポーターの方々と触れあう機会があったと思いますが、その時に感じることはありましたか?
「お金の問題ではなく、気持ちをそういったものに還元して頂いたと思っています。それも復興には必要なものですし、みなさんの気持ちを、Jリーグだったり、東北人魂として復興にむかって使わせて頂くという点で、非常に多くの方が募金をしてくれたので、本当に感謝したいと思います」

●中田 浩二選手(鹿島):
「こういう場でできて良かったと思うし、良い内容でできたと思うし、また今年も勝つことができたので、そういう意味では良かったと思います。
(久々のCBでしたけど?)まあまあ。無難にできたと思います。楽しくやることができました。(最後、闘莉王選手が出てきて攻め込まれましたが?)最初のフィードは、負けた方が良いのかなと思って、そんなに強くいかなかったんですけど、なんかスタジアムも沸いたし。あとは、普通にやって抑えられたのでよかったです。
(4万人を越える観衆が集まりましたね)天気ももってくれたし、お客さんもいっぱい入ってくれたし、良い雰囲気のなかでやることができました。これが被災地の方に届いてくれれば、より良いんじゃないかと思います」

●大津 祐樹選手(VVVフェンロ/オランダ):
「(出場時間が短かったが?)僕自身、今がオフなので、コンディションの関係で出場時間が短くなってしまい残念です。本当は長い時間出たかったのですが、そこは自分に言い聞かせて監督にお願いしました。(大津選手らしい突破もみられたが?)あの短い出場時間にしてはよかったのかなと思いますけど、やっぱり点を決めたかったですね。機会があれば次こそは得点を決めて活躍する姿を見せたいと思います」

●森本 貴幸選手(アル ナスル/UAE):
「お客さんもいっぱい入ってくれたし、きれいなスタジアムだったのですごくやりたかったのですが、プレーできなくて残念でした。すごいいいスタジアムですごいいい雰囲気を作ってもらったので出たかったのですが、次の機会では試合に出て、自分のプレーする姿をみんなに見せられるように頑張ってやっていきたいと思います」

●西 大伍選手(鹿島):
「セレーゾ監督が、本気で勝ちにいっていたので、高い位置にいたら『下がれ、下がれ!』と言われてしまいました。いろんな人とやれるのはなかなかない機会だから、それは良いことだと思いました。幸せな気持ちになりました。テセさんへのクロスが惜しかった。あれを触ってくれたら良かったんですけどね。また、チームに帰ってがんばります」

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