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2013/11/02 09:30

レポート【2013Jリーグヤマザキナビスコカップ】試合終了後の選手コメント(柏)

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2013Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝 試合終了後の柏レイソル各選手のコメントは以下の通りです。

●工藤 壮人選手(柏)
「レアンドロとポジションチェンジをしていいとは監督から言われていました。多分、あのポジションチェンジの流れで、(得点シーンは)たまたま自分が左サイドにいたんだと思うんですけど、(藤田)優人君から良いボールが来て、僕もうまく流れて、ファーサイドにヘディングの基本通り決めることができました。僕のゴールというよりは、守備の人たちが強力なレッズの攻撃陣に対して0で抑えたのが一番の勝因だと思います」

Q:藤田選手は足が痛くて、あの軌道のボールしか蹴れないと話していました。
「膝を怪我して、あのボールしか蹴れないということを分かっていたわけじゃないですけど、あとは僕が決めるだけというボールでしたし、本当に優人君に感謝したいですし、チームメイト全員に感謝したいです」

Q:藤田選手と目が合った?
「目が合ったというよりは感覚ですね。ここに来そうだなという感覚で動き、1回ワンフェイントを入れて、ファーサイドに流れる駆け引きはもちろんあったんですけど、うまく体制を崩さず、ファーサイドに流すことができました。
あの前に優人君が上げて、ニアで引っ掛かっていたので、膝が痛いのかなとは思っていましたけど、まさかあのボールが来るとは思っていませんでした。この大舞台でピンポイントのクロス、僕もピンポイントのヘディングが出せるのは、レイソルに関わる全ての人たちの気持ちが乗り移ったと思います」

Q:そろそろ常勝チームを名乗ってもいいのではないですか?
「試合前に、僕も自信を持ってやろうと言いました。自信を持つ部分、謙虚にやらなければいけない部分がありますけど、ここまで結果を残したのは自信を持っていいと思います。このレイソルのエンブレムを付けられる喜びを噛みしめてプレーしたいと思います。これからも結果を残し続けなければいけないと思います」

●クレオ選手(柏)
「タイトルを獲ったことはとても嬉しいです。難しい試合になることは分かっていましたし、それに向けて準備をして、しっかりと結果を出すことが出来ました。点をとれるチャンスはたくさんあり、その中で1点先制できてその得点をずっと守ることができました。何よりもこの優勝をサポーターの方に捧げたいと思います。
自分の得点と言うよりはチームを助けるプレーを意識しましたし、中盤に入ったりすることもありました。今日の目標は何よりも優勝することでしたので、それが自分のやるべきプレーだと思って臨みました。
(表彰台に登った気分は?)
優勝した者しか得る事が出来ない気持ちでしたし、チームが表彰台に登れたことが一番嬉しいです。
(サポーターにメッセージを)
ありがとうございました。今のレイソルがあるのはサポーターの方のおかげですし、これからもずっと信じて応援してほしいです。自分たちもそれに応えるように結果を出していきたいです」

●ジョルジ ワグネル選手(柏)
「一番欲しかったタイトルが獲れたので気分はとても良いです。ずっとこの1週間この日のために準備してきましたし、その成果が発揮できました。
今日の試合はとても難しく、相手のチャンスもたくさんありました。その中でみんなが持っているものを出せたので、今日の結果が出せたと思います。選手の入れ替えがある中で、自分がどうこうというよりもチームを助けるという気持ちがあったので、今日はしっかり守備をすることができました。自分としては今日のポジションでやるべきことはやったと思っています」

●太田 徹郎選手(柏)
「自分のポジションで足を引っ張っていたところがありました。前半1点とれた後の後半は攻めることが出来ずに守る形になっていたので、後ろの人の助けもあってみんなで守って勝てたという感じですね。守りは5バックみたいになり、僕もディフェンスの一人のようになっていたので、失点0で抑えることができてよかったです。決勝なので勝てば良いだけだったのですが、今日浦和に勝てたことは自信になりますね。
今年、レイソルに戻ってきて優勝できて、本当に嬉しいです。涙が出そうになりました。この経験を今後に生かせるように頑張ります」

●茨田 陽生選手(柏)
「立ち上がりは慎重に行き過ぎてしまいました。今日はセカンドボールを奪われる場面も最初から多かったですし、今日は中に絞りぎみにしていたところはありました。自分たちがミスをした時に、なるべく相手のショートカウンターを自分のところで少しでも遅く出来ればと思っていました。ボールを獲ろうと狙って縦パスに反応したところなどは上手く自分の体に当たってくれたりする場面があったり、イメージ通りにボールを奪えることが多くあったので、予測がはまったのではないかと思っています。
今年の天皇杯でもメンバーがいろいろと変更した中でも結果を残せているので、これがチームの強みだと思います。今日は正直、ガチガチに緊張していました。攻撃面でチャンスのところでミスしたりしていましたし、後半の15分はずっと押し込まれて大変でした。ACLも逃していたので、勝利できてよかったです」

●藤田 優人選手(柏):
「僕は(2011年の)リーグ優勝のときはまだこのチームにいなかったし、(2012年の)天皇杯も貢献できなかったので、このタイトルの喜びは一味違います。
夏ごろから監督のアドバイスでクロスの練習を積んできたので、監督のおかげです。工藤がファーサイドにいるのは分かっていたので、僕のイメージと工藤のイメージがしっかり合って狙い通りでした。
サポーターの声はしっかりと届いていましたし、試合後のゴール裏に挨拶に行ったとき、泣いて喜んでくれている人もいたので本当によかったです」

●渡部 博文選手(柏):
「柏木と原口が起点になって攻撃を組み立ててくるのはわかっていたので、そこは厳しく潰そうと考えていました。その点はうまくケアできて、ゲームを運ぶことができました。
後半は少しラインが下がってしまいましたが、うまく凌いでカウンターにつなげることができました。
先にゴールを決めてくれたので、我慢すれば勝利が見えていたので耐え抜くことができました。特にバランスを取ることはすごく意識して、隣の選手と距離が開きすぎないように声を掛け合いました。レアンドロも守備の意識を高くもってくれていました」

●栗澤 僚一選手(柏):
「カップを上げたときは最高の気持ちでした。決してパーフェクトな内容ではないですが、やられてはいけないポイントを一人ひとりがしっかりと理解してプレーできました。
相手の流動的な攻撃に対応して、カウンターというのは最初から狙っていました。前半のいい時間にゴールを決められたので、後半はカウンターという狙いがより強くなり、追加点は決められませんでしたが、その形で相手のゴールにも迫ることができました。守備も、90分間、集中を切らさずにみんなが体を張って守り、我慢してスペースを埋めることができました」

●田中 順也選手(柏):
「今日はチームが一体となって、勝つために集中していた。今日は出られなかったけど、ここまで来るのに得点という意味でも貢献してこれたと思っていますし、出場停止や怪我で出られない選手たちにも、優勝を味わって欲しかったので優勝できて良かったです。あの表彰台への階段、そして表彰台の上から見る風景は、優勝と準優勝では全然違う。優勝して、そこに立てたので感動しました。天皇杯も獲ってACLに出られるように頑張りたいと思います」

●谷口 博之選手(柏):
「3バックは初めてでしたが、毎日やることを言われていたので迷いはなかったです。監督からは相手に対して強く行けと言われていたのですが、早い時間で警告をもらってしまい、その後のきつい時間が長くなってしまった。3バックでは相手が3トップ気味に来たときに、1対1になるのでお互いしっかりフォローしようと言っていた。けが人も多い中だったが、チャンスはあると思っていました」

●菅野 孝憲選手(柏):
「凄く嬉しいですね。失点ゼロは目指していましたが、もうちょっと点が動くかもと思っていました。後半は厳しい時間帯が長かったですね。こちらももうちょっと点を取りたかったですが、後半は逆に点を取られてもおかしくなかったですし、そこで失点してたら展開は全然違うことになってたかもしれない。今日はDF陣のパフォーマンスが良かったと思います。守備に関しては前に行きすぎず、中央のスペースを空けないようにしていたのが上手くいきました。耐える時間が長かった中で、カウンターで良い攻撃を見せられたと思いますし、相手もこちらもお互い良いパフォーマンスの試合が見せられたと思います。来年ACLで優勝を成し遂げるために、まずは天皇杯優勝を目指したいです」

●レアンドロ ドミンゲス選手(柏)
「長いことやってなかったので試合勘という意味では心配していましたが、やってみて走れましたし、自分の持っている力を出してチームの勝利に貢献できたと思います。なによりも勝てて優勝できてタイトルを獲れたのが嬉しいです。Jリーグでも浦和に対して結果が残せてなかったので、勝たなければいけない今日の試合に勝てたのは良かったです。3,4回チャンスがあったが相手GKの良いセーブがあったり、疲れで良いトラップが出来なかったりもしましたが、流れは良かったですし、チーム全体としても走れてたし、DF面でもしっかりマークつけてたと思いますし、こういう試合が出来ればこれからも勝てると思います。後半特に、守って守ってカウンターというのが出来てた。最後得点は決められなかったがそこまでの流れは良かったと思います。
2010年来日したときからずっとヤマザキナビスコカップを獲りたかったので、それを獲れたのは大きいですし、今年は大切な試合やACLでも負けてしまったり、怪我もして手術したりしたなかで、帰ってきて、今日1試合目で優勝という結果が付いてきた。ブラジルに帰り治療して戻って来てから、痛みも全くなかったですし、これから良くなっていくだけなので、それを今日見せられたのは良かったです。
ACLは、今年もう一歩のところまで行ってダメだったので、まずは天皇杯に勝って来年のACLに行くことが目標です」

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