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2006/05/06

キヤノン Jリーグエンジョイプログラム

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5月6日(土)、J1第12節が行われた味の素スタジアムで「キヤノン Jリーグエンジョイプログラム」が開催されました。

この企画は、JリーグとJリーグオフィシャルスポンサーのキヤノン株式会社が協力して、社会貢献活動の一環として行っている活動で、昨年の11月に続き、今回で6回目の催しとなりました。スタジアムの近隣に住む障害のある子供たちを招待し、スタジアム内の見学や選手との交流を通じてJリーグを楽しんでもらおうという趣旨で2003年以来続けられてきています。

今回参加したのは、事前の応募によって選ばれた子供たち10名と付き添いの6名のみなさん。実際にピッチレベルに降りた子供たちは、青々とした芝を目の前にして目を輝かせていました。その後昼食を挟み、FC東京の久保田淳さんが簡単なクイズを交えながらサッカーについて説明を行いました。子供たちは、実際に梶山陽平選手や今野泰幸選手が使っていたすね当てやスパイクを手に興奮気味。実際に試合で使うボールにも触れて大満足の様子でした。

続いてFC東京のゴールシーンを編集したビデオを全員で見ながら久保田さんがプレーの解説を行い、簡単にヘディングやボレーキックについて説明しました。遠慮気味だった子供たちでしたが、女の子が実際にボレーキックに挑戦。さすがに難しい様子でしたが、「楽しかった」と笑顔を見せてくれました。子供たちの興奮が最高潮に達したのが松尾直人選手との交流の場面でした。本物の選手を前に、子供たちは気持ちの高揚を押さえられない様子で質問を投げかけていました。

松尾選手は「ちょっと時間は短かったのですが、ああいう風に小さい子供に見てもらって、それはうれしいですし、ぼくにもいい経験になりました。はしゃぐ姿を見るとうれしいですね」と感想を口にすると、「せっかく来てくれた子供たちのためにも早くプレーできるように頑張ります」と決意を語ってくれました。最後に松尾選手からサインをもらい記念撮影。終了後は、FC東京対大宮の一戦を応援しました。

キヤノン株式会社担当の澤田澄子さんは、「スポーツを通じて社会貢献活動ができないだろうか、ということで始まりました。障害を持たれる方はなかなかサッカーを生で観戦する機会がないということで、皆さんに見てもらい、そしてただ見るだけでなく、選手の方たちと交流したりピッチ見学できればということで継続してまいりました」と話してくださいました。

当日、キヤノン株式会社から社内公募でボランティアとして参加された木村友則さんは「子供とこうして接するのが好きなんです」と話し、「社内でもユーザーさんに満足してもらえるよう業務していますが、やっぱり目の前の子供たちが喜ぶ姿を見るのが一番ですね」と笑顔で話してくださいました。

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