1月17日（日）、さいたま市見沼区の堀崎公園サッカーグラウンドで行われた「見沼区少年少女サッカー教室」に、U-12コーチ、金澤 慎 選手、塚本 泰史 アンバサダーが参加しましたのでその模様をお伝えいたします。
少し汗ばむような秋晴れの中、200名を超える抽選の中から選ばれた見沼区在住の約100名の子どもたちが集まりました。会場の堀崎公園サッカーグラウンドは、普段からアルディージャのサッカースクールや育成部門の練習が行われており、また金澤選手の地元ということで、アルディージャグッズを身に着けた参加者も多く見られました。
開会式ではコーチ陣の自己紹介があり、塚本アンバサダーより参加する子どもたちへメッセージを送りました。その後はグループごとに分かれてサッカー教室が始まりました。鬼ごっこや準備体操などのウォーミングアップの後はボールを使ってドリブルの練習も行いました。その後はゲーム形式の練習で汗を流し、最後には子どもたち対コーチチームの試合も行われ、子どもたちは果敢にチャレンジしていました。
サッカー教室終盤には、トレーニングを終えた金澤選手も駆けつけました。金澤選手は見沼区出身の大先輩であり、サプライズでの登場に子どもたちは大興奮の様子でした。閉会式でメッセージを送った後は、金澤選手、塚本アンバサダーのサイン会を実施し、今回のサッカー教室は終了となりました。
また、今回のサッカー教室に参加してくださった子どもたち全員には、見沼区少年少女サッカー教室オリジナルナップザックがプレゼントされました。
○塚本アンバサダーからのメッセージ
僕は「サッカー選手になる」という夢をかなえることができました。そして今は「もう一度ピッチに立つ」という夢を持って、厳しいトレーニングを頑張っています。みんなにもぜひ夢や目標を持ってもらいたいです。そしてサッカーを楽しんでください。
○金澤選手からのメッセージ
僕自身もこの見沼区（旧大宮市）で育ち、小学生のころサッカーを始めたのもこの堀崎公園の近くのグラウンドでした。今はこうしてサッカー選手になれましたが、決してみなさんから遠い存在としてではなく、僕自身もそしてアルディージャも身近な存在としてこれからも応援してもらえたら嬉しいです。
サッカーでもそれ以外のスポーツでも勉強でも、何か一つ夢中になれるものを見つけて頑張ってください。
