12月10日(火)、川越市立南古谷小学校へ、この学校の卒業生である宮崎泰右選手が訪問し、講話を行いましたので、その模様をお伝えいたします。
今回は南古谷小学校の4年生を対象とした、「見つめよう！自分の成長 2分の1成人式」という総合的な学習の時間のゲストティーチャーとしてお招きいただきました。南古谷小学校を卒業し、現在は大宮アルディージャでプロサッカー選手として活躍する宮崎選手の話を聞くことで、将来への夢や希望を抱いたり、自己実現への意欲を高めることを目的とし行われました。
まずはリフティングを披露し、約200名の児童たちの心をつかんだ宮崎選手は、自身がサッカーを始めてからプロになるまでの様々な経験や当時の様子などを、写真を交えながら紹介し、約1時間の講話の中で児童たちへメッセージを送りました。母校への訪問ということで、小学校時代のエピソードでは共通の話題や地元トークなどもあり、ところどころで笑いが起きるような和やかなムードで講話が進みました。最後の質問コーナーではたくさんの児童が手を挙げ、積極的に質問をしていました。
講話終了後には、サイン入りの下敷き200枚を、4年生それぞれの教室へ伺って児童一人一人にプレゼントをし、今回の訪問は終了となりました。
