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各月のリーグ戦において、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」5月度の受賞ゴールは、１ｓｔステージ第１１節（5/10）ベガルタ仙台vs浦和レッズにおいて、80分に梁  勇基選手（ベガルタ仙台）が決めたゴールに決定いたしました。本ゴールは、ファン・サポーターによる一般投票と、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によりノミネートされた18ゴールからの受賞となります。なお、梁選手は個人、そしてクラブとしても初の受賞となります。
受賞した梁選手のゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなります。「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる２０１５Ｊリーグアウォーズにて表彰いたします。

■２０１５明治安田生命Ｊ１リーグ　5月度月間ベストゴール　受賞ゴール

梁  勇基　選手（ベガルタ仙台）　　80分の得点
２０１５明治安田生命Ｊ１リーグ　１ｓｔステージ第１１節　5月10日
ベガルタ仙台　vs　浦和レッズ　（ユアテックスタジアム仙台）

＜Ｊリーグ選考委員会による総評＞

●技術的な観点から

方からの横パスを受け、巧みな切り返しからシュートフェイントで相手DFをかわして決めたゴール。ペナルティエリア内の狭いスペースでパスを受けた瞬間に相手DFの動きと、GKの位置を確認し、冷静にゴールを決めていることがわかる。今季無敗の浦和を相手にし、3-3の状態から得点した点も印象深い。

●チーム戦術的な観点から

１ｓｔステージ第１０節終了時点で5連敗の15位と低迷していた仙台だが、本試合で1位の浦和を相手に引き分けに持ち込んだことで息を吹き返し、現時点（１ｓｔステージ第１５節終了時点）で7位まで順位を上げている。今季の特徴である攻撃に人数をかけ連動しながらシュートに持ち込む仙台のスタイルが見事にでたプレーであった。

■5月度　その他のノミネートゴール一覧

●ベストゴール以外で特筆すべきゴール

１ｓｔステージ第１２節の藤本　淳吾選手（横浜Ｆ・マリノス）のゴール（vs清水／64分）は、味方からのパスを受ける前に相手DF、GKの位置を確認し、ファーストコントロールでイメージ通りに止め落ち着いてニアに決めたゴール。古巣清水を相手に高い技術力をみせた。１ｓｔステージ第１３節のアデミウソン選手（横浜Ｆ・マリノス）のゴール（vs松本／8分）は、タイミングを合わせながら相手のクリアボールの落下点に入り、相手DFが寄せてくるのを感じながらダイレクトで決めた意外性のある点が評価された。

■受賞選手の表彰について

月間ベストゴールを受賞した選手は、ホームゲームの試合会場にて表彰されます。表彰プレゼンターはスカパー！にて募集いたします。詳しくはスカパー！ホームページをご確認ください。（検索は「スカパー　ベストゴール」）※https://my.skyperfectv.co.jp/enq/index/item/E009541/tmpno/0004

■参考：２０１５明治安田生命Ｊ１リーグ　月間ベストゴール一覧

■参考：２０１５明治安田生命Ｊ１リーグ　月間ベストゴール概要

○選考対象：２０１５明治安田生命Ｊ１リーグの全ゴール　（※2014年実績：774ゴール）

○選考者：ファン・サポーター、スポーツ・サッカーメディア関係者、Ｊリーグ選考委員

○選考方法
（1）ファン・サポーターによる一般投票（インターネット）
明治安田Ｊ１各試合終了時より、当該節の全ゴールを対象にファン・サポーターの一般投票（インターネット）によりノミネートゴール（各節上位3ゴール）を決定。結果はスカパー！Ｊリーグマッチデーハイライト番組にて発表。
※インターネット上で公開
（2）スポーツ・サッカーメディア関係者からのノミネートゴール推薦
毎月、明治安田Ｊ１全ゴールを対象にメディア関係者からの推薦によりノミネートゴールを决定。
（3）Ｊリーグ選考委員による選定
上記（１）（２）の全ノミネートゴールの中から、Ｊリーグ選考委員が月間ベストゴール（1ゴール）を決定。結果は、プレスリリースにて発表。
※インターネット上で公開
※選考委員：Ｊリーグ　中西 大介常務理事、平野 孝氏

○ノミネート：月間ベストゴールに選ばれたゴールは自動的に「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなる。
「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる２０１５Jリーグアウォーズにて発表・表彰いたします。

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