５月１３日(水)、京都サンガF.C.ホームタウンの各小学校において、アカデミースペシャルを実施しました。
アカデミースペシャルとは、「スポーツの素晴らしさを体感し、夢と希望を持ってほしい」という強い思いから、小学校の授業時間に京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーコーチとトップチームの選手が訪れ、サッカーの楽しさを小学生の皆さんにお伝えしに行く活動のことで、皆様の支えをもって今年で１４年目を迎えることとなりました。京都府長岡京市にある長岡京市立長岡第四小学校では、大黒将志選手・内田恭兵選手・大西勇輝選手がアカデミースペシャルに参加、４年生６０名の皆さんに向けてスポーツの楽しさと喜びを伝えに行きました。内田選手と大西選手はアカデミースペシャル初参加で、パワーに満ち溢れた４年生の皆さんに負けないくらい校庭を走り回っていました。
参加選手からのコメント
◎内田恭兵選手
サッカーを通して小学生と触れ合い、改めてサッカーというスポーツの素晴らしさを感じることができました。初めて会う子供たちとボール１つでコミュニケーションが取れて、ぎこちなさが段々打ち解けていくのを感じ、終わるころには今まで一緒に毎週サッカーをやっていたかのような親近感の中ボールを蹴れて、スポーツの良さを身を持って体験しました。
◎大西勇輝選手
今回初めて地域ボランティアということでアカデミースペシャルを体験し、小学生の皆さんと元気にサッカーが出来、お互い楽しい時間が過ごせてとても良かったです。自分自身が昔思っていたことですがプロサッカー選手という職業はサッカーをしている子供たちにとって憧れであって、自分はその職業に就かせていただけたので、そのことに感謝して、夢や希望を与えるような存在でありたい、もっと努力して輝ける存在になっていきたいと改めて感じました。
写真提供／京都サンガF.C.
