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2015/10/27

2015 Jリーグ版 よのなか科実施(アルビレックス新潟U-14)

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7月18日~9月27日にかけて、アルビレックス新潟ではU-14所属選手(17名)を対象に「Jリーグ版 よのなか科」を実施致しました。

プログラムの進行役は、U-12監督の対馬武志さん。

アルビレックス新潟では、よのなか科の取り組みは3年目になります。5回のプログラムで、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考え、チームメイトの前で選手全員が発表しました。

第1回「Jクラブをとりまく”お金”から仕組みを考える」ではゲストティーチャーに田村貢社長をお招きし、アルビレックス新潟のクラブ経営の実態について説明していただきました。また、選手たちにアルビレックス新潟の一員でありたくさんの方々に支えられているクラブなので、その自覚を持つことや、将来アルビレックス新潟のトップチームで活躍できる選手を目指すためにあるべき姿など、熱い激励の言葉をいただきました。

第4回「職業と意志・能力・役割の関係を考える」ではゲストティーチャーにアルビレックス新潟施設管理部長の若杉 爾さん、NPO法人 新潟スポーツコミュニティ事務局長の安藤徹さんの2名をお招きし、質疑応答形式で仕事についての話を聞きました。若杉さんは20年以上、安藤さんも10年近くクラブに携わっている方であり、そのお二人の話から選手はクラブに対する深い愛情が感じられました。また仕事に対してどう向かい合っているかについて、実際の職業人としての生の声を聞くことで様々なことを感じたことと思います。

最終回第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、選手全員で5年後のキャリアイメージプランを発表しました。具体的に5年後を考え、目標を明確にする良い機会になりました。選手達が、それぞれ抱いている「夢」をチームメイトの前で言葉にすることで、夢に対する責任が生まれ、今後のサッカーに取り組む姿勢がさらに変わっていくことと思います。

選手たちは、このよのなか科を通じて、Jリーグの産業構造を学び、サッカーに関わるさまざまな職業の存在を知り、自らの将来を考える意識が高まりました。と同時に、他人から考えを学び、それを踏まえて自分の考えをまた作り上げていくことの大切さを学びました。このよのなか科のプログラムが、今後の彼らのサッカー人生において、様々な角度からものを考えるきっかけになったことと思います。

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写真提供/アルビレックス新潟

なお今回は、2015年度Jリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座(※)の一環として開催されました。http://www.jleague.jp/release/post-35137/

 

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