kagoshima
１０月１０日（月）、中原優生選手が地域ボランティア活動の一環として、鹿児島市鴨池・南地域の安全モニター活動を実施しました。
全国各地では毎日のように子どもや女性を対象とした犯罪が多発していることから、この地域では署や交番と連携を取りながら地域内の児童生徒の犯罪件数や交通事故を少しでも減らそうと夜間に巡回を行っています。今回は鴨池地区の指導員の方と一緒に巡回させていただきました。
中原選手は巡回中、ゴミ拾いや放置自転車の片付け、帰宅前の小・中学生への声掛けなどを行うなど、積極的に活動に参加していました。
今回の活動を通して、地域の方々の安全のために巡回を継続して行っていくことの重要性など、多くの事を学んだようです。
選手からのコメント
◎中原優生選手
今回、鴨池・南地域の安全モニター巡回を行いました。夜間の１時間程の活動でしたが、町の道端にはゴミが落ちていたり、自転車が放置してあったりしました。そのゴミを片付けたり、自転車を安全な場所に片付けたりと、何気なく毎日通っている町の道路を安全且つきれいにしようと市民のために地道に行っている活動なのだと身にしみて感じました。また、夜遊びをしている小・中学生もおり、このような巡回を継続的に行っていくことで、夜の交通事故、犯罪も減っていくのではないかと思い、１時間の巡回でたくさんのことを学べました。
写真提供/鹿児島ユナイテッドＦＣ
