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各月のリーグ戦において、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」 5月度の受賞ゴールは、第13節（5/28）仙台 vs　新潟において、84分にクリスラン選手（ベガルタ仙台）が決めたゴールに決定いたしました。本ゴールは、各節終了後Ｊリーグ.jp内で行っております「#MYベストゴール投票」の投票結果と、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によりノミネートされた6ゴールからの受賞となります。なお、クリスラン選手の月間ベストゴール受賞は初となります。
受賞したクリスラン選手のゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなります。「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる２０１７Jリーグアウォーズにて表彰いたします。

■２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　5月度月間ベストゴール　受賞ゴール

クリスラン　選手（ベガルタ仙台）　

２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　第13節　5月28日（日）
ベガルタ仙台　vs　アルビレックス新潟　（ユアテックスタジアム仙台）　　84分の得点

＜Ｊリーグ選考委員会による総評＞
●超高難度の見事なジャンピングボレー
左サイドからのクロスを利き足の左足でトラップし、トラップしたボールを落とさずに同じ左足で決めた見事なジャンピングボレー。トップスピードでゴールに走り込み、相手ディフェンダーに寄られながら、動きを止めずにゴールにボールを叩き込んだ一連のプレーは非常に難易度が高く、技術の高さだけでなく見る者を魅了するアクロバティックなプレーにも評価が集まり、文句なしの選出となった。

■5月度月間ベストゴール受賞　クリスラン選手（ベガルタ仙台）コメント

5月の月間ベストゴールに選ばれてとても嬉しいですし、ありがたいです。
これを機に、これからももっともっとベストゴールを狙えるようにがんばります。

■5月度　その他のノミネートゴール一覧

●ベストゴール以外で特筆すべきゴール
第11節の藤本　淳吾選手（Ｇ大阪）のゴール（45分／vs 札幌）は、ペナルティーエリアの外から決めた見事なループシュートだった。同選手は冷静な判断でゴールキーパーの位置をしっかりと把握。シュートが美しい弧を描いてゴールに吸い込まれる様は、ガンバ大阪の見事なパスワークの最後を飾るにふさわしいゴールだった。
第12節のチアゴ　アウベス選手（清水）のゴール（71分／vs浦和）は、柔らかなタッチでパスを受けると、相手ディフェンダーにコースを阻まれながらもゴール隅を狙った技ありのゴール。ボールを受けた後のステップ、キックのタイミング、コース、狙い、全てが良い意味で見る者を裏切る、レベルの高いゴールだった。

■参考：２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　月間ベストゴール一覧

■参考：２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　月間ベストゴール概要
○選考対象
２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　の全ゴール　（※2016年実績：805ゴール）

○選考者
ファン・サポーター、スポーツ・サッカーメディア関係者、Ｊリーグ選考委員

○選考方法
ファン・サポーターが選ぶ#MYベストゴール投票（各節1ゴール）とスポーツ・サッカーメディア関係者からのノミネートゴール推薦の中から、Ｊリーグ選考委員が月間ベストゴール（1ゴール）を決定。
結果は、プレスリリース、Jリーグ.jpにて発表。

※選考委員：
Ｊリーグ（原博実副理事長、中西大介常務理事、松永英機アカデミーダイレクター）、平野孝氏（サッカー解説者）

○ノミネート
月間ベストゴールに選ばれたゴールは自動的に「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなる。
「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる２０１７Jリーグアウォーズにて発表・表彰いたします。

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