2019年10月25日(金)、瀬古歩夢選手が大阪府立中央聴覚支援学校を訪問した。
◆活動内容
＜1部＞ 1、2年生
選手自己紹介、子どもたちとボール遊び、写真撮影&ハイタッチ
＜2部＞ 3～6年牲
自己紹介、リフティング対決、Q＆A、子どもたちから手話のレクチャー、生徒代表挨拶、選手挨拶、写真撮影＆ハイタッチ
1部では子どもたちと遊びながらコミュニケーションを取る流れとなった。最初は瀬古選手も少し緊張した面持ちだったが徐々に子どもたちの笑顔に触れ一緒に楽しい時間を過ごしていた。そこで1部終了後にすぐに担当の先生に手話を教わり、2部での選手挨拶の際早速手話で自己紹介をして子どもたちの心をつかんだ。選手へのQ＆Aの時間では様々な質問があったが一つずつ丁寧に答えていた。手話のレクチャーで「さくら」「大阪」「うれしい」の3つを教わった。瀬古選手は試合でゴールを決めたときに手話でパーフォーマンスすることを子どもたちと誓った。生徒代表挨拶の後、子どもたちと一緒に写真撮影＆ハイタッチを行い最後まで笑顔が溢れる選手訪問となった。
◎瀬古歩夢選手コメント
耳が聞こえなくても一生懸命僕の話を聞いてうなずいてくれたことに心が打たれました。今の自分がどれほど恵まれているのか改めて感じた。手話を教えてもらったので自分が出場した試合でゴールを決めてときにやってみたい。出会った子どもたちに元気を与えたい。
写真提供／セレッソ大阪
