2021年7月2日（金）、8月4日（水）の2日間、サンガスタジアム by KYOCERAで、木村誠二選手、川﨑颯太選手、谷内田哲平選手、山田楓喜選手、長井一真選手、中野桂太選手が京都府で実施している新型コロナワクチン大規模接種の地域ボランティアを行いました。
当日は13時から16時までの間、ワクチン接種者への会場案内やパンフレット配布作業、入退場時の挨拶などを行いました。
◎選手のコメント
木村誠二選手
いつも周りにいるボランティアの方々のおかげで、どれだけスムーズに場を回せているのかが良くわかりました。その中でも短い時間の参加でも疲労感が凄く、他のボランティアの方々はもっと大変なのだろうと思いました。今後このような機会があったら積極的に参加して、ボランティアの方々に積極的に声をかけていきたいと思います。
川﨑颯太選手
大規模ワクチン接種という活動だけでもたくさんの人のサポートによって行われていて、注射をしている人だけではなく、受検者を誘導する人など様々な人の力で成り立っていた。サッカークラブも同じで、自分たち選手だけではなく、たくさんの周りの支えがあって成り立っていると理解できました。
谷内田哲平選手
コロナ禍の中で大規模ワクチン接種会場のボランティアを行い、医療従事者の大変さを感じました。自分たちが何不自由なく生活できているのも、医療従事者やサポートスタッフの皆様のおかげだと思います。これからもボランティア活動などを通して色々な経験をして社会に貢献したいと思います。
山田楓喜選手
大規模ワクチン接種のボランティア活動に参加させていただき、今まで経験したことのなかった受付までの誘導やパンプレット配布などの作業をしたことで多くのことを感じることができました。たくさんの方々の支えがあり成り立っていることを感じましたし、日々感謝の気持ちを忘れずに行動していきたいと思います。
長井一真選手
普段は球技専用スタジアムとして使用しているサンガスタジアム by KYOCERAを、今回のような大規模ワクチン接種の場として有効活用しているのは、とても良いことだと感じました。また、日頃の感謝の気持ちを再確認することができ、今ある環境が当たり前ではないと思いました。
中野桂太選手
3時間のボランティア活動でしたが、正直長く感じましたし、疲れました。今までこのような経験がなかったので、地域の為に仕事をしていただいてる方々の大変さを初めて知りました。自分たちがピッチでサッカーを出来ていることや、スタジアムにたくさんのファンやサポーターが足を運んでくれるのは、陰でたくさんの方々が動いてくれているからだと改めて感じることができました。
写真提供/京都サンガF.C.
