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【J2:第22節 岡山 vs 草津】影山雅永監督(岡山)記者会見コメント(11.07.24)

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7月24日(日) 2011 J2リーグ戦 第22節
岡山 1 - 2 草津 (19:04/カンスタ/8,344人)
得点者:66' 萬代宏樹(草津)、87' 後藤涼(草津)、90'+2 千明聖典(岡山)
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●影山雅永監督(岡山):

「残念な試合、だということに尽きると思います。たくさんの方に後押ししていただいたんですが、先にセットプレーから失点したこと。それよりも前に、草津の、この試合にかける気持ちは、ウォーミングアップの時から伝わってきましたしね。試合が始まってすぐわかったことで、対抗するために自分たちがさらに激しく、さらに走ってさらに切り替えを早くしなければいけなかった。それが出来ずに草津が上回っていた。これは相手があってのことですから、このくらいやっているからではなく、まず出していなかったのがひとつ。また、非常に高いモチベーションで臨んできた草津に対し、自分たちがやるべきレベルを出すことができず、プラス、相手の気迫に押され、球際や切り替えで負けてしまった。草津を讃えるとともに、自分たちの力を出せなかったことについて、おびえて出せなかったことを、非常に反省しています」

Q:ビルドアップがうまくいかなかった印象がありましたが。
「お互いだったんですが、立ち上がりは前からのプレッシングの掛け合いになり、そのこぼれ球を草津の中盤に拾われていたと思います。その点がまずゲームをコントロールできなかった点です。時間が経つにしたがって、お互いに下がった位置から相手を入れさせないような守備になったんですが、その時に我々は勇気を持ってボールを運ぶことが出来なかった。サイドチェンジや前への長いパス…、あれはパスでなく、キックさせられてしまったというシーンが多くて、中に入り込むことが出来なかった。勇気を持って、受ける方も出す方もやらなければいけなかった。ただ先ほども言いましたが、球際の気迫で上回られたのが、ゲームを自分たちの流れにできなかった最大の原因だと思います」

Q:前線3人の連係がかみ合っていなかったでしょうか。
「サイドに追い込んで、出どころを限定させる、という形にはまらなかったんですが、最終ラインの裏やサイドを完全に破られてというピンチには至らなかった。互いにセットプレーが鍵になるのかなとは思いましたが。前線から追い込めない、取りどころを作れなかったことは反省しなければいけない点だと僕自身思っているところです」

Q:山崎正登選手を先発起用した意図について。
「新しく入って、クレバーな選手。来た当日から彼のよさ、我々のシステムの中での役割をこなしてくれていました。フレッシュに活力を与えてくれていることから、思い切って先発で使いました。まだまだ出来ますし、本人も満足していないでしょうから、チームに馴染みながらどんどん力を発揮してほしいと思っています」

以上
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