日頃は「ジュビロ磐田」に対し、あたたかいご支援ならびにご声援を賜り、厚く御礼申し上げます。また、皆様方には大変なご心配や、不安、不信感を抱かせたことに対し、深くお詫び申し上げます。

さて、９月２日付けでアジウソン監督から辞任の申し入れがあり、クラブもこの申し出を受理し、新監督に内山篤氏を昇格させ、新コーチに柳下正明氏を招き、今シーズンの指揮を執ってもらうことになりました。

本日午前中に、クラブハウスに日本代表、Ｕ−２２日本代表を除く全選手及び全スタッフ（ユース・ジュニアユースも含む）を集め、今回の監督辞任の経緯とともに今後のクラブの方針・目標を再度確認致しました。
クラブの方針としては、チーム発足時からの目標を変えることなく、「ジュビロ磐田の理念」を追求し、２０１０年までに以下の目標達成へ向け更なる改革を推進してまいります。
今シーズンの残り期間は、目標達成への新たな一歩を踏み出すために、選手、スタッフ、フロントが気持ちを一つにして取り組んでまいります。

○世界で戦えるチーム作り
○夢と感動を与えられるチーム作り
○地域に根ざしたチーム作り

なお、今シーズンのスローガン「ＶＡＭＯＳ ｃｏｎｔｉｇｏ」（ヴァーモス・コンチーゴ）の「共に進もう」はそのまま継続し、残りシーズンをクラブとサポーター、ファン、ホームタウンの皆様と新たな気持ちで共有しながら、着実に前進してまいりたいと考えております。

新たなスタートを切るジュビロ磐田に、これまで以上に力強いご支援・ご声援を重ねてお願致します。

【内山篤新監督コメント】
「人もボールも動くアグレッシブな攻撃サッカーを目指し、熱く、激しく、厳しく、指導していきます」

以上