明治安田生命J3リーグは8日に第26節の6試合が行われ、2位の沼津は藤枝と引き分け、首位浮上のチャンスを逸した。
アウェイで藤枝との静岡ダービーに臨んだ沼津は、立ち上がりの15分に太田 一輝のゴールで幸先よく先制。後半立ち上がりにも薗田 卓馬が追加点を奪い、試合を優位に展開する。しかし、68分に遠藤 敬佑にゴールを許すと、終了間際に川島 將に同点ゴールを奪われ、土壇場で勝利を逃している。
福島とアウェイで対戦した富山は、49分に生まれた平出 涼のゴールを守り抜き、1-0と勝利。鹿児島は1点を先行される苦しい展開も、61分に永畑 祐樹のゴールで追いつくと、76分に水本 勝成が決勝ゴールを奪取。アウェイで鳥取を2-1と下している。
長野は1点ビハインドの48分にオウンゴールで追いつき、ホームで盛岡と1-1で引き分けた。相模原はジョン ガブリエルと普光院 誠が2得点ずつを決め、4-2と琉球に快勝。YS横浜は辻 正男の2ゴールで北九州に逆転勝利を収め、これで7試合負けなしとしている。