●鬼武健二 Ｊリーグチェアマン：
「本日は、多くの方にお集まりいただき大変うれしく思います。シーズンの始まりとなる大会、FUJI XEROX SUPER CUPを今年も行います。
この大会は、多くのファン・サポーターが楽しみにされている大会だと思います。私自身も、毎年、シーズン始まりの大会として、心をワクワクドキドキさせながらスタジアムに足を運んでおります。
今年の試合は、Ｊリーグ３連覇の鹿島アントラーズと、天皇杯２連覇のガンバ大阪による戦いになりました。
日本を代表する、Ｊリーグ屈指の強豪クラブ同士の対戦であります。中身の濃い、熱のこもった試合になるだろうと楽しみにしています。
本日は鹿島の興梠（慎三）選手、Ｇ大阪の安田（理大）選手が出席してくれております。「今年も興梠選手が点を獲るのか」、「安田選手がタッチラインをどのような形で疾走するのか」と期待しながら、スタジアムに足を運びたいと思います。
そしてまた、今年の大会では新しい試みをいたします。
フレンドリーマッチとして、Ｕ－１８Ｊリーグ選抜と日本高校サッカー選抜が戦うわけですが、近い将来、日本を代表するであろう選手諸君の戦いが楽しみです。
最後に、特別協賛をいただいております富士ゼロックス株式会社様、試合当日にテレビ放映をしていただきます日本テレビの皆さまをはじめ、大会を支えていただく多くの関係各位に心からお礼を申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます」
