本日、都内ホテルにて「２０１０Ｊリーグヤマザキナビスコカップ」決勝前夜祭に先立ち、決勝を戦う両チーム監督と両選手による記者会見が行われました。会見コメントは以下の通りです。
●柳下 正明監督（ジュビロ磐田）
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「久しぶりにファイナルのステージに立つことができて、非常に嬉しく思います。明日、決勝の地に立てるのは選手の力だと思っていますし、彼らの持つ力を100％出して、グラウンドで楽しんでくれればと思っています。彼らが100％の力を出せれば、必ずいい結果が出ると信じています」
●ペトロヴィッチ監督（サンフレッチェ広島）
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「まず、クラブ史上初めてファイナルに来れたことを誇りに思っています。そして、この場を借りて、磐田の監督さんに素晴らしいチームを作られたと賞賛の言葉を述べたいです。明日はものすごく難しいゲームになると思いますが、攻撃的なサッカーで臨みたいと思っています。
明日のゲームでは、両クラブとも間違いなく素晴らしいゲームをします。その素晴らしいサッカーで、日本のサッカーも面白いと思ってもらえるはずです。そのうえで、ベストを尽くしてカップを手にしたいです。ただ、もしカップに手が届かなかったとしても、我々は明日の試合のあとに祝勝会をしたいと思っています。なぜなら、ファイナルを戦うこと自体が両チームにとって、そして我々にとって栄誉な事だからです」
●那須 大亮選手（ジュビロ磐田）
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「全員の力で厳しい予選リーグを勝ち抜いて勝ち取った決勝の舞台なので、個人としてもチームとしても楽しみたいと思います。サンフレッチェは個人の能力が高い選手がたくさんいるし、チームとしても良いチームなので、厳しい戦いになると思いますが、チーム、スタッフ、ファン・サポーター、みんなの力をあわせてジュビロらしいサッカーをみせて、それが勝利に結びつけばいいと思っています」
●佐藤 寿人選手（サンフレッチェ広島）
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「まず、チームとして決勝の舞台に進めたことに喜びを感じています。今年はＡＣＬを戦いながら、リーグ戦とカップ戦を戦うという難しい部分を乗り越えました。また明日、サッカーができる喜びを感じてプレーしたいと思っています。
ジュビロとやる時はいつも接戦で僅差になる試合が多いので、明日は正直勝つか負けるか分かりませんが、言えることは（前田）遼一に点を取らせなければ、勝つチャンスがあるのかなと。うちには若くていい選手がたくさんいるので、その勢いをいい形で出せば勝利につながると思います。
試合に出る選手、控えの選手、そして明日はベンチに入らない選手やスタッフも駆けつけるので、全員で勝ちにいって優勝カップを掲げて、ファン・サポーターと一緒に喜びを分かち合いたいと思います」
