本日、都内ホテルにて「２０１２Ｊリーグヤマザキナビスコカップ」決勝前夜祭を行いました。壇上でのコメントは以下の通りです。
●大東和美Ｊリーグチェアマンコメント
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「皆さん、こんばんは。Ｊリーグ チェアマンの大東和美です。
本日は、2012、ヤマザキナビスコカップ前夜祭に、多くの関係者の皆様、メディアの皆様にお越し頂き、誠にありがとうございます。
明日、2012Ｊリーグヤマザキナビスコ・カップ決勝は、先ほど、紹介されましたサッカー王国・静岡の、清水エスパルス(5回目の決勝進出)、とＪリーグ最多のタイトル数を誇る鹿島アントラーズ(8回目の決勝進出)の対戦で行われます、歴史と伝統のあるクラブ同士の対決となりましたが、決勝戦では、初の対戦となります。Ｊリーグにおける最も注目される好カードであります。
両チーム特徴ですが、清水エスパルスは、数多くの若手選手が台頭し、彼らの勢いそのままにファイナルの舞台に登ってきました。
この勢いが、ファイナルでも、発揮されるかが見どころです。
一方、鹿島アントラーズは、経験豊富なベテラン選手と若手選手が融合しながら、伝統的な試合巧者ぶりはそのまま、さらに成熟度の高いチームとして 決勝に臨むでしょう。
さて、Ｊリーグ ヤマザキナビスコカップは今年、記念すべき20回目の大会を迎えました。
カップ戦は、皆様ご存じの通り、ヨーロッパ始め 各国で開催されていますが、私の知るところでは、世界の中で最も永く続いている大会ではないかと思っております。
これだけの長きにわたる歴史を、共に作り上げて頂きました、ヤマザキナビスコ株式会社、飯島社長様始め、多くの関係者の皆様に、感謝と、お礼を申し上げます。今後とも、よろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、満員のファン・サポーターで埋め尽くされた、明日の国立競技場は、日本サッカー界における最高の舞台と言っても過言ではありません。エスパルス、アントラーズの両チームが、最高のパフォーマンスを発揮し、ファイナルにふさわしい熱戦になることを、期待して、私の挨拶と代えさせて頂きます。ありがとうございました。」
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