7月23日～24日、「第7回鹿島アントラーズ杯 ミニバスケットボール大会」が開催されました。これは、鹿島アントラーズが、ホームタウン推進事業の一環として1997年から実施しているもので、サッカーだけではなく、ミニバスケットボールを通じて、児童の健全なる心身の育成を図るとともに、ミニバスケットボールの普及・発展および関東各地区（山梨県含む）のチームの親睦・交流を深めることを目的に開催されたものです。Ｊリーグが実施している、スポーツ振興支援の支援金を基に開催されました。
カシマスポーツセンターなど市内3カ所の会場で実施された本大会には、男子12チーム、女子12チームが参加。茨城県のほか、東京、神奈川、埼玉、栃木、群馬、山梨などから多くの子供たちが参加しました。男女とも、初日に予選リーグを勝ち抜いた8チームが翌日の決勝トーナメントに進出。男子の部では、くわがたミニバスケットボール少年団（茨城県守谷市）、女子の部では市毛ミニバスケットボールスポーツ少年団（茨城県ひたちなか市）がそれぞれ優勝を果たしました。
さらに初日の23日には、予選リーグの合間に、フリースロー大会も実施。アントラーズから、後藤、首藤、山本、吉澤の4選手も参加して、フリースローにチャレンジしました。
