辻尾真二選手が1月25日(日)、静岡ガス・エネリア静岡ショールームで行なわれた『食育アドベンチャーランド2009』に参加しました。
『静岡食材でおもてなし！ アスリートと一緒に心と体に栄養を！』をテーマに、まずは11組の親子が管理栄養士のこばたてるみ先生から、『主食・主菜・副菜』をそろえて食べることの大切さや、噛むことにはメリットがいっぱいあること、そして地産地消で元気な体をつくろうという『食の基本』を学びました。
その後、辻尾選手とともに雑穀とじゃこの2種類のおにぎり作りに挑戦。子どもたちも辻尾選手も楽しそうに、そして時には真剣におにぎりを握り、テーブルの上には大小様々なおにぎりが並びました。
全ての料理が完成したところで、ビュッフェを楽しむために大切な基本『食べられる量だけとること』、『野菜をいっぱい食べること』を皆で確認し、自分たちで作ったご飯や静岡特産品メニューのビュッフェ料理を美味しくいただきました。
引き続き行われた食にまつわるトークショーでは「小さい頃は苦手なものがたくさんあったけど、今は好き嫌いなく何でも食べられます。そのおかげで元気にサッカーが出来るんだと思います。」と言う辻尾選手の話に、参加者の皆さんは真剣に耳を傾けていました。
お腹もいっぱいになり、食について学んだ後は屋外へ。「食育ビクス」体操で体をあたため、食に関するクイズとサッカーを組み合わせたゲームに辻尾選手も子どもたちも大盛り上がり。みんなの笑顔に包まれ、イベントは終了しました。
今回のイベントに参加して、子どもたちと交流を深めることができた辻尾選手は、「とても楽しかった。いいパワーをもらいました。」と充実した時間を過ごしたようです。
