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2013/10/03

2013Jリーグ版[よのなか]科実施(清水エスパルス ジュニアユースU-13)

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清水エスパルスでは、8月4日(日)~9月28日(土)にかけて、Jリーグ版[よのなか]科がジュニアユースU-13(中学1年生)選手22名を対象に実施されました。
プログラムの進行役を務めたのは、普及部コーチの中井崇之さん。

エスパルスでの[よのなか]科の取り組みは今年で3年目となります。全5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」ではゲストティーチャーに竹内康人社長が登場し、クラブライセンス制度やクラブが取り組む経営について説明がありました。

最終回の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、選手が事前に現在の自分を把握した上で実際に5年後の将来像を描きました。保護者の方も積極的に関わりを持ち、良い意見交換や思考の刺激になったようです。あるグループでは、選手に交じってお父さんがご自身の職業の5年後をイメージしその時に社長や同僚・後輩からどう思われているかを具体的に発表されたのがとても印象的でした。

また、トップチームの石毛秀樹選手からビデオレターも届きました。石毛選手はエスパルスのスクール・ジュニアユース・ユース出身でアジア年間最優秀ユース選手賞も受賞した子どもたちの憧れです。石毛選手からは、後輩に向けて、強い意志を持つことの重要性とサッカーは楽しむスポーツだというメッセージがありました。

参加した選手たちは5つのプログラムを通して、自分自身の考えや他者の意見を参考に自分の想いを発言したり文字化したことにより、将来像を具体的に描くことへ繋がったと思います。サッカーのことしかわからない選手ではなく、サッカーに携わる人や職業を少しでも理解しながらプレーできるプロ選手になりたいと強く感じたようです。

なお今回は、2013年度Jリーグ版[よのなか]科ファシリテーター養成講座(※)の一環として開催されました。

※キャリアデザイン支援プログラム [Jリーグ版よのなか科]ファシリテーター養成講座 開講のお知らせ

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