大分トリニータの阪田章裕選手、後藤優介選手が11月18日、大分県地域密着型プロスポーツ普及促進事業の一環として、豊後高田市香々地の市立三浦小学校を訪問しました。4～6年生20人の上級生と、時折降る冷たい雨にもめげずサッカー交流を実施。グラウンドいっぱいに広がっての鬼ごっこや、4グループでボールを奪い合うゲームで寒さを吹き飛ばした後、ミニゲームで対戦しました。後藤選手が鮮やかなボレーシュートを披露する場面もあり、児童たちもサッカーの面白さ、楽しさを満喫しているようでした。
体育館に場所を移しての交流には1～3年生の下級生も急遽、参加しました。「サッカーがうまくなるには、どうしたらいいですか」など、普段は話を聞けない選手に素朴な疑問をぶつけていました。
給食交流後には、三浦小で熱心に取り組んでいるけん玉が登場。あまりけん玉をやったことがない阪田選手が慣れない手つきでチャレンジする一方、後藤選手は「ひこう機」という技に果敢に挑みましたが、三浦小児童の皆さんの腕前にはかなわないようでした。
下級生の皆さんとはわずかな交流時間でしたが、大銀ドームから遠い香々地地区の皆さんとの交流に、両選手とも楽しい時間を過ごしたようでした。三浦小学校の皆さん、これからも応援よろしくお願いします。
