今回はベトナム、ホーチミンにあるホーチミン日本人学校を訪問して参りました。小学1年生向けに川崎で行っている「巡回サッカー教室」、小学6年生向けに「算数ドリル実践授業」を実施しました。
1年生は約60名の子どもたちが参加しました。サッカーの「技術」よりもサッカーの「楽しさ」を伝えることがメインテーマでコーチ達も子どもも負けないくらい元気にボールを追いかけていました！時間もあっという間に過ぎ去り、サッカー教室は終了。これをきっかけにサッカーと川崎フロンターレに興味をもってくれたらうれしいですね！
次の時間は、6年生40名の算数ドリル実践授業です。今回は普及コーチの中でも俊足の佐々木コーチと50mを競争し、各自のタイムから秒速をはじき出し、7秒後に同時にゴールするには何m地点からスタートするか？という問題を題材にしました。
計算し、もう一度50mを走るとほとんどの子ども達が佐々木コーチとほぼ同時にゴールすることができました！このように頭と体を使った算数ドリルの実践授業は子ども達には新鮮な体験だったようです。その後余った時間でコーチ達も交えてクラス対抗サッカー対決も実施！丸々2時間分の授業時間を使って思いっきり算数とサッカーを楽しみました。
今回川崎市で実施している地域活動を日本から約3600km離れたベトナムの地で実施でき大変良い経験になりました。今度は日本…、いや、等々力で再会したいですね！今回の実施にあたり、ご協力いただいたホーチミン日本人学校の皆さんありがとうございました！
