2015年4月29日(水)に行われたJ2第10節セレッソ大阪vs京都サンガ(17:00＠キンチョウスタジアム)にて阪本将基選手・沖野将基選手・前川大河選手が試合運営ボランティアを行いました。
試合開始2時間前の15時にキンチョウスタジアムに集合し、お手伝いをする作業内容の確認やスケジュールの流れなどの打ち合わせを行いました。
試合開始前に、入場者にチラシを配布する作業から始まり、瓶や缶に入った飲料を紙コップに移し替える案内を行いました。爽やかにあいさつをしながらお客様を案内する姿が新人らしくフレッシュで好印象でした。
試合終了後には約1時間ほど、ゴミの分別、回収を行いました。3人とも汗をかきながら黙々とごみを集めていました。
今回の運営ボランティア活動を通じて、たくさんの方がスタジアムに足を運んでくださっていることを実感した様子で、サポーターの方々の期待に応えられるように毎日のトレーニングに一生懸命取り組むことを改めて強く決意した様子でした。
参加選手からのコメント
◎阪本将基
たくさんの人が試合を見に来てくれて声をかけてくれて、私は、その人たちにプレーでお返ししないといけないと思いました。いろいろな人がボランティアで手伝ってくれてとても助かりました。
◎前川大河
1試合するためにどれだけたくさんの人が関わってくれているのかがよく分かった。運営の人たちを見ているとずっと忙しそうだし、自分もやってみて大変なことだと感じた。ボランティアの人で早い人は朝の9時から来ている人がいてびっくりしました。
◎沖野将基
自分たちが知らないところでたくさんの人たちが働いてくれているということに気づきました。まず、ファンの方がいて、チームのために働いてくれる方がいて、試合が成功するように支えてくれている方々がいてはじめて試合が成り立つと思います。そのような方々に自分たちが試合に勝つということで少しでも恩返しをしていきたいと思います。
写真提供／セレッソ大阪
