2015/07/08 15:00
6月度の「明治安田生命Jリーグ コカ・コーラ 月間MVP」決定 明治安田生命J1: 武藤 雄樹選手(浦和レッズ) 明治安田生命J2: 家長 昭博選手(大宮アルディージャ)
各月の明治安田生命J1・J2リーグにおいて最も活躍した選手を表彰する「明治安田生命Jリーグ コカ・コーラ 月間MVP」6月度の受賞選手が決定し、明治安田生命J1は浦和レッズの武藤 雄樹選手、明治安田生命J2は大宮アルディージャの家長 昭博選手が受賞いたしました。両選手とも初受賞であり、浦和はクラブとして2か月連続の受賞、大宮は2013シーズンにJ1でズラタン選手(現・浦和レッズ)が受賞して以来2度目となります。
受賞選手には賞金として、明治安田生命J1は30万円、明治安田生命J2は20万円が授与されます。また、受賞選手の表彰は各所属クラブのホームゲームにて実施いたします。
Jリーグは今シーズンも「明治安田生命Jリーグ コカ・コーラ 月間MVP」を通じてサッカーの魅力を広く伝えていくことで、より多くの皆様に、サッカーならではの感動や最高の喜びを共有し、感じる機会を提供いたします。
■明治安田生命Jリーグ コカ・コーラ 月間MVP 6月度受賞選手
<明治安田生命J1> 武藤 雄樹 選手(浦和レッズ/FW)
<明治安田生命J2> 家長 昭博 選手(大宮アルディージャ/MF)
<Jリーグ選考委員会による総評>
●明治安田生命J1 武藤 雄樹 選手
6月に開催された全4試合に出場し、3得点をマーク。浦和の1stステージ無敗優勝に大きく貢献した。前線の選手でありながら守備にも貢献しており、豊富な運動量で相手選手を追いかけボールを奪う光景が多くみられた。また相手ポゼッション時のスプリント距離がチーム内1位であり、自ポゼッション時にはスプリント距離、スプリント回数ともチーム内1位と攻守においてチームを支えていることがうかがえる。今季移籍一年目ながら不動のレギュラーとして抜群の存在感を見せている。
●明治安田生命J2 家長 昭博 選手
6月に開催された全4試合にフル出場し1得点をマーク。首位をひた走るチームに不可欠な存在である。パス受け数287回、スルーパス数19回、アシスト数3回は全てリーグ内1位であることから、多くのパスを受けるだけでなくゴール前での攻撃プレーの質が高いことが窺える。無駄のない動きで相手チームに隙を与えないプレースタイルは群を抜いている。
<データ提供:データスタジアム(株)>
■参考資料 : 明治安田生命Jリーグ コカ・コーラ 月間MVP 概要
○名称
明治安田生命Jリーグ コカ・コーラ 月間MVP
(MEIJI YASUDA J.LEAGUE Coca-Cola MONTHLY MVP)
○対象大会
2015明治安田生命J1リーグ
2015明治安田生命J2リーグ
※Jリーグヤマザキナビスコカップは対象外
○対象選手
上記大会に出場した全選手
○選考方法
スポーツ・サッカーメディア関係者とJリーグ選考委員(中西大介常務理事、平野孝氏)による選考
○賞金
明治安田生命J1:300,000円、明治安田生命J2:200,000円
■明治安田生命Jリーグ コカ・コーラ 月間MVP 受賞選手
■参考:明治安田生命Jリーグ コカ・コーラ 月間MVP 6月度候補選手
● 武藤 雄樹選手(浦和レッズ)
6月度ゴール数ランキングと関連データ[1stステージ第15節~第17節]
※ACL出場クラブは第10節、第13節(柏vsG大阪のみ)を含む
6月度浦和レッズ内相手ポゼッション時のスプリント距離ランキングと関連データ[1stステージ第10節、第15節~第17節]
(距離の単位はメートル)
※データはスタメンで出場した試合のみ対象
※スプリント:時速24km以上
● 家長 昭博選手(大宮アルディージャ)
6月度アシスト数ランキングと関連データ [第17節~第20節]
※PA:ペナルティエリア
※A3rd:アタッキングサード(ピッチの全長を3分割した際の相手ゴールに一番近いエリア)
※プレー成功率:ボールを受けた後にパスを味方選手に繋げる割合