清水エスパルスユースよりトップ昇格した3名の水谷琢磨選手（MF）・宮本航汰選手（MF）・北川航也選手（FW）と浜松開誠館高校から新加入した松原后選手（DF）の計4選手が、2015年8月12日に行われた湘南ベルマーレ戦(アイスタ)の運営ボランティア研修を実施致しました。
各選手たちは開場前にスタジアム本部へ集合し、研修の趣旨と説明を受けてそれぞれの持場へと移動していきました。当日は、日差しも強く気温も高い天候となりましたが、「報道・関係者受付」「総合案内所」「高校生招待受付」「グッズ販売所」でのスタッフ業務を体験しました。実際にご来場いただいたお客様への対応や運営に関わるスタッフの様子を見て、様々な想いを感じ取る貴重な時間になったと思います。
参加選手からのコメント
◎水谷 拓磨 選手
初めて運営のお仕事に参加させてもらい、改めて仕事の大変さや難しさを痛感させられました。お客様への対応、言葉の使い方、そして何より思いやりの気持ちで接することが大事だと感じました。
今後は、多くのスタッフさんが試合を支えてくれていることを忘れずに、今まで以上に頑張らなくてはいけないと考えさせられる貴重な時間となりました。
◎宮本 航汰 選手コメント
どのブースも、明るく笑顔いっぱいでお客様にとっても「また来たい！」と思えるような雰囲気でした。笑顔で振る舞うことは簡単そうに見えましたが、実際に体験してみると長く続けることはとても大変でした。
今回の研修で、スタジアムの雰囲気は多くの方々のサポートのお力で支えられていることを感じるとこができ、感謝の気持ちを忘れずに自分の仕事を全力で取り組んでいきたいと思いました。
◎北川 航也 選手コメント
挨拶・接客など、慣れないことで戸惑い大変でしたが、試合前に多くの人たちが動いていることを知ることができました。
プロサッカー選手としてできることを、自分なりに考え行動していきたいと感じました。
◎松原 后 選手コメント
運営業務を経験させてもらい、キックオフの何時間も前から試合ができるよう多くの人達が準備していることが分かりました。これからは試合に関係する全ての人達のおかげでサッカーができていると常に心掛けてプレーしていきたいです。
写真提供／清水エスパルス
