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プレスリリース

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2015/09/10 15:00

「差別や暴力のない世界をサッカーから」 Jリーグ人権啓発活動 新たなPR映像を制作! -Jリーグ現役選手、選手OB、なでしこリーグ現役選手など出演-

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Jリーグ人権PR写真 (1)

写真左から エジソン氏、武藤 雄樹選手、フローラン ダバディ氏、植田 直通選手、鄭 大世選手、アマラオ氏、シジマール氏 ※子どもはエキストラ

 

Jリーグは、「差別や暴力のない世界を」のスローガンのもと、日本サッカー協会と共同で進めるリスペクト・フェアプレーキャンペーンの一環として、これまで全国のスタジアムなどで行ってきた人権啓発活動をさらに推進し、より多くの方に人権問題への関心を持っていただけるよう、新たにPR映像を制作いたしました。
本映像には、キャンペーンの趣旨に賛同いただいたJリーグ現役選手や選手OB、なでしこリーグ現役選手などが出演しており、サッカー関係者が集う(?)とある銭湯を舞台に、人種や国籍などの垣根を超えた交流のある日常が描かれています。

 

【Jリーグ人権啓発活動PR映像 概要】

◯放映開始
2015年9月10日(木)
※J.LEAGUE.jpおよび公式Facebook、Twitterにて先行公開

◯放映箇所
全国のJリーグ各スタジアム、J.LEAGUE.jp、その他TVなど

◯映像尺
30秒

◯出演者
<現役選手>
植田 直通 選手  鹿島アントラーズ
武藤 雄樹 選手  浦和レッズ
森重 真人 選手  FC東京
中村 憲剛 選手  川崎フロンターレ
鄭 大世 選手   清水エスパルス
阪口 夢穂 選手  日テレ・ベレーザ (なでしこリーグ)

<選手OB>
アマラオ 氏  サッカー指導者/1999~2004シーズンJリーグ選手登録
エジソン 氏  サッカー指導者/1994~95シーズンJリーグ選手登録
シジマール 氏  サッカー指導者/1993~95シーズンJリーグ選手登録

<文化人>
フローラン ダバディ 氏  キャスター、ジャーナリスト/元サッカー日本代表監督通訳

<タレント>
佐藤 美希さん   Jリーグ女子マネージャー/ホリプロ所属

※現役選手は所属クラブの北から順、選手OBはあいうえお順

 

◯ロケ地
たつの湯(東京都練馬区)

 

【撮影風景】

Jリーグ人権PR写真 (2)

休憩時間に談笑する出演者たち

 

Jリーグ人権PR写真 (3)

中村憲剛選手(左)と森重真人選手(右)も脱衣所シーンで参加

 

Jリーグ人権PR写真 (4)

番頭役を務めた阪口夢穂選手

 

Jリーグ人権PR写真 (5)

Jリーグ女子マネージャー佐藤美希さん(左)も出演 ※子どもはエキストラ

 

Jリーグ人権PR写真 (6)

撮影ロケ地の「たつの湯」(東京都練馬区)

 

【出演者からのメッセージ】

浦和レッズ 武藤 雄樹 選手
このたびは、人権啓発活動PR映像に出演させていただき、ありがとうございました。このような撮影は初めての経験であり、また共演させていただいたみなさんも初対面の方々ばかりだったので、最初はかなり緊張しましたが、明るい雰囲気の中、楽しい時間を過ごすことができました。人権を守るためには、一人一人が思いやりの心を持って接することが必要だと思います。相手を思う気持ち、敬う気持ちを持って、差別や暴力のない世界をみんなで作っていきましょう!

川崎フロンターレ 中村 憲剛 選手
地域密着を掲げるJリーグが人権啓発運動をすることはとても良いことだと思います。 誰も言わなければ何も変わりません。Jリーグが声をあげることによって各地域に運動が根付いていって欲しいと思います。私にはサッカーを通じて出会った多くのバックグランドの違う仲間がいます。スポーツを通して築いた健全な人間関係に差別は存在しないはずで、絶対にあってはならないことです。JリーグがこのPR映像を作る意義はとても大きいですし、参加させて頂き嬉しく思います。 多くの方に見ていただいて、考えるきっかけになればと思います。

清水エスパルス 鄭 大世 選手
私の隣には、いつも差別が存在しましたし、海外でも様々な経験をしました。なので、Jリーグの人権啓発に対する取り組みは、とても素晴らしいことであり、私も協力を惜しみません。ただ、差別を受けた人の心の痛みは、その経験がない人には深く理解出来ないと思います。その心に痛みを受ける人が一人でも減ることが私の願いですし、この活動によってサッカーに関わる全ての人たちに共通意識を持ってもらうことが大事だと考えます。

シジマール 氏
Jリーグ、サッカー界が進める人権啓発運動はとても重要な意味を持っています。肌の色や宗教、どのチームのサポーターかも関係無く、サッカーを通じて皆が同じ人間として認め合う、そんな世界を実現しようという活動に参加できたことを嬉しく思います。今回の撮影では、引退選手や現役選手も力を合わせていて、とても良いことだと感じました。映像を制作したスタッフにも熱い想いが感じられ、感動しました。どんな色のシャツを着たとしても、私たち人間は皆、一つ。人間の力で、もっときれいで、微笑み合える世界をつくっていきましょう!

フローラン ダバディ 氏
私は子どもの時からサッカーファンですが、念願のフランス代表W杯優勝をおよそ20年待ちました。優勝したフランス・チームはアルジェリア系フランス人のジダンを筆頭に、アフリカ系、中央アジア系、オセアニア系が混在する人種の坩堝(るつぼ)でした。彼らの絆がサッカーフランス代表の一番の力でした。Jリーグも1993年に優秀な外国人選手の力を借りて誕生し、20年後の今も、日本に住む私のような外国人のサッカー愛が絶対に必要とされています。私もわずか4年間、日本代表の通訳として、日本サッカーの国際化に努めましたが、今回の人権啓発運動に参加できて光栄でした。

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