７月26日（火）、横浜Ｆ・マリノス トップチームの若手選手12名を対象に「メディア対応研修」が開催されました。
進行役は、Ｊリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナーであるスカパー！外池大亮さん。ゲストにサッカー中継の実況などでおなじみの同じくスカパー！から鈴木健さんにお越しいただき、インタビュー等、メディア対応の仕方によって、ピッチ以外でもプロサッカー選手としての価値を高めていけることを学びました。
はじめに、選手が今までに受けたインタビュー映像を見ながら、自分たちで振り返り、鈴木さんから良いポイント良くないポイントを具体的に指摘してもらいながらアドバイスをいただきました。次に、クラブの広報としてメディア対応についての方針や、選手に心がけてほしいことについて広報担当者から話があった後、実際にグループに分かれてインタビュートレーニングを行いました。最後に代表者に選ばれた遠藤選手が鈴木さんのインタビューを受け、まとめとなりました。
参加した選手からは「自分のインタビュー映像をちゃんと見たのは初めてだったので、改めて自分のクセがわかってよかった。意識して直していきたい」「今まではサッカー選手としての価値はピッチで上げていくものだと思っていたけれど、メディアを通して自分の価値をあげることもできれば下げてしまうこともあるので、メディアを通して自分がどのように見えるかを意識することで、一人の選手として価値を上げていけるようにしたいと思った」「試合後のインタビューを大事にすることで、自分の良い評価にもつながることを学べた。メディアといい関係を保っていければと思う」などの感想が寄せられました。
写真協力/横浜Ｆ・マリノス
