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8月12日（金）、福島ユナイテッドＦＣのトップチーム選手26名がＳＮＳ研修を受講しました。
講師は上田大介さん。各界のスポーツ選手を対象にソーシャルメディアがもたらす影響やリスク・効果的な活用法を伝える活動を行っています。これまでＪリーグでも、新人研修や各クラブのトップ選手、アカデミー選手への研修で、何度も講師を担当されています。福島ユナイテッドＦＣでのＳＮＳ研修の開催は今回が初めてとなりました。
研修ではまず、プロサッカー選手として、自分自身やクラブの価値を守り、高めるためにＳＮＳとどう付き合うべきか、ＳＮＳを利用するうえでの具体的なリスク対策について学びました。
その後、選手自身やクラブの価値を高めるためのソーシャルメディアの活用法を、具体的なＳＮＳの事例を交えながら教えていただきました。
研修が進むに連れ、上田さんの分かり易く、面白い話しに選手はどんどん引き込まれていき、一人一人が熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。
研修後、選手からは、「自分達の言動や行動一つで良くも悪くも状況が一変する事を改めて感じた」「今まで何気なく使っていたＳＮＳが自分の人生を大きく左右するということを認識できた」「ソーシャルメディアに対して、マイナスのイメージが強かったが、正しく使えば価値が上がる事を教えてもらった。いい経験になった」「常に注目されていることを意識して行動することや、周りも巻き込んで意識しなければならないことを改めて感じた。サポーターの方も含めた一人一人がメディアの時代ということで、周囲の人も巻き込んで情報発信をしたい」などの感想が寄せられ、ＳＮＳに対する理解が深まる貴重な時間となったようです。
写真協力/福島ユナイテッドＦＣ
