11月11日（金）、ヴァンフォーレ甲府にて「マナー・コミュニケーション研修」が開催されました。
講師は、Ｊリーグトップパートナーである株式会社アイデム人と仕事研究所・協力講師の大野博美さん。
今回の研修は、新加入選手を対象とした、「セブンイレブンインターンシップ研修」の事前研修という位置付けで行われ、森晃太選手が参加しました。また今回は選手に加え、新加入の石川龍アカデミーコーチも参加し、計2名での研修となりました。内容は、インターンシップ研修時に想定される、研修担当者との挨拶、店舗における接客を中心に、①挨拶・お辞儀の練習 ②滑舌を良くする練習 ③表情筋をほぐす練習 ④名刺交換 ⑤金銭の受け渡し ⑥応接室でのふるまい等を学びました。
「初対面の相手に対する距離は近すぎてはいけない」「笑顔で話すことによって、相手に良い印象を与える」等、普段サッカーを中心に生活している選手、コーチが経験することのないシチュエーションに最初は戸惑っていましたが、先生のハキハキとした指導により、笑顔で相手と接する大切さを体感しながら、自然と社会人らしい挨拶や話し方が身についていました。研修中は、終始笑顔が絶えず、選手・コーチとも楽しみながら積極的に研修に参加しており、今後のインターンシップ研修や日常生活において役立つことの多い有意義なものになったと思います。貴重な経験の場を頂いたことに感謝いたします。
写真提供／ヴァンフォーレ甲府
