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2017/09/04

「アスリート交流会」開催(SC相模原)

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7月31日(木)、SC相模原でトップチームの選手26名を対象に「アスリート交流会」が開催されました。

講師は、有森裕子さん(五輪女子マラソンメダリスト、株式会社RIGHTS. 取締役)。

有森さんはJリーグ理事も務められています。

バルセロナオリンピック、アトランタオリンピック2大会連続でメダルを取った有森さんのゴールシーンとインタビューの映像を見ながら交流会は始まりました。

テーマは「Jリーグの選手のプロ意識」についてです。

まず、有森さんはJリーグの選手の立ち位置について、「ライスワーク」と「ライフワーク」という言葉を使い、選手たちに説明しました。「Jリーグの選手は、人のお金と時間を使ってサッカーを仕事としているライスワーク。そうであれば、今自分が何をやるべきか考えなければならない。常に自分の現状を認識し、ライスワークになっているかを意識する必要がある。それが出来ない人は、Jの場から去り、ライフワークとしてやればいい」と選手たちに刺さる強烈なメッセージとなりました。

有森さんは両足股関節脱臼で生まれ、「どうすればみんなと同じように運動できるのか、考え尽くさないとできなかった」と、様々な困難に立ち向かいながらも、オリンピックのメダルを獲得した有森さんの言葉は説得力がありました。自ら考え抜き、目標を細かく設定し、アピールをし続けることで、チャンスや結果、出会う人が変わるということを熱く選手へお話されました。

最後に、有森さんから「J3は環境が厳しいかもしれない。それでも意志を強く目標を声に出し、最悪な中でも最高を出してください。自分の人生です。」というメッセージで講演が締めくくられました。

終了後、選手からは「プロとしてのこだわり方が本当にすごいと思った。自分の目標に向かってどれだけ当たり前のことを当たり前にこなせるか、目標に集中できるかがいかに大事であるかとても勉強になった」、「自分を変えていきたいと思った。特に、メンタル面の甘さを変えていきたい」、「有森さんの言葉ひとつひとつに強い意志を感じた。強い思いを持ち、行動し、全てをかけて自分に集中し、取り組みます」などの感想が寄せられました。改めてプロ意識について考えるきっかけになったようです。

相模原1

相模原2

 

 

 

 

 

 

相模原3 相模原4

 

 

 

 

 

 

写真提供/SC相模原

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