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2020/10/11

2020Jリーグ新人研修 地域ボランティアレポート  (野口竜彦、山田恭也)

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2020年8月23日(日)に野口竜彦選手と山田恭也選手が、岡山県内の小学生とのオンライン交流会に参加しました。

本交流会は、ファジアーノ岡山のクラブ理念『子どもたちに夢を!』の具体的な活動指針である『最高の選手と子どもたちが仲間になる』を具現化する試みとして、選手が直接児童と触れ合うことでファジアーノ岡山を身近に感じてもらうことに加え、小学生の子どもたちが抱えている課題や乗り越えたいことを選手と話すことで、それらを乗り越えるためのヒントとしてもらうことを目的としたものです。

交流会はそれぞれの自己紹介から始まり、小学生の質問に選手がエピソードを交えて答える形で行われました。「リフティングが上手くなるには?」という質問に対して野口選手は、「自分も小学1年生の頃は22回しかできなかったが、足の同じ箇所でボールを蹴るよう集中して継続して練習することで、最終的にはテニスボールで1000回以上できるようになった」という小学生も驚く実体験を語り、山田選手も「毎日時間を決めてボールを触っていた」と継続して練習し続けることの重要性を伝えました。また、「雨の日の練習はどうすればいい?」という質問に対して野口選手は、「上手くなりたかったので雨でも関係なくグラウンドに繰り出していた」と語り、山田選手も「みんなが雨で練習していない時こそボールを触っていた」として、プロサッカー選手となった2人ならではの周りの選手と差を付けて上手くなるためのエピソードを披露していました。

小学生の子どもたちは選手との交流を終え、「雨の日でも関係なく練習頑張ります!」「毎日ボールを触って練習します!」などといった非常に前向きな感想を述べ、選手も笑顔や充実した表情を見せ、終始和やかな雰囲気の交流会となりました。

〈参加選手の感想〉

◎野口竜彦選手

自分がサッカーをプレーする上で普段意識していることを小学生に伝えることによって、改めて自分の中の思考が整理できた。新型コロナウイルスの影響によって直接会うことはできなかったが、オンラインを通して子どもたちと触れ合うことができて良かった。今後は、自分のプレーをスタジアムでしっかりと披露し、今日伝えた言葉に説得力を持たせられるよう努力していきたい。

◎山田恭也選手

最初は自分自身が緊張していて固くなってしまっていたが、交流会が進むにつれて小学生の表情が笑顔になっていく様子が見られたので嬉しかった。今後もこのような機会があれば、積極的に笑顔で子どもたちと触れ合えるようにしていきたい。

島田 篤希 - 写真(岡山)

写真提供/ファジアーノ岡山

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