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2018年2月3日(土) 18:53

Jリーグ新人研修 2・3日目レポート【Jリーグ】

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Jリーグ新人研修 2・3日目レポート【Jリーグ】
濃密な3日間で様々なことを学び得た彼らのこれからのピッチ内外における振る舞いに注目が集まります

前日に遅くまでプロとしての心得を学んだ新人選手たちは、2日目も朝早くから研修に臨みました。

この日、最初の講義はルールテスト。サッカー選手として、当然、知っておかなければならない競技規則を改めて学びました。

JFA審判委員会の柏原 丈二さんが講師となり、様々な事例を交えながらルールを確認していきます。フェアプレーの重要性も再確認した選手たちは、講義の最後にルールテストを実施。合格点に達しなければ追試が行われるため、選手たちは真剣な表情で鉛筆を動かします。しかし何人かの選手たちには追試が課せられ、さっそく“プロの洗礼”を浴びることとなりました。

テレビ番組に出演するという設定で、3選手が壇上に立ち講師の方からのインタビューに応じた
テレビ番組に出演するという設定で、3選手が壇上に立ち講師の方からのインタビューに応じた

続いてPRコミュニケーションのグループワークが行われました。プロになれば多くのファン・サポーター、そして様々なメディアから注目を集めることになります。そこでの対応によってイメージの良し悪しが決定されることにもなりかねません。言葉や態度で自分をいかにPRしていくかは、プロ選手にとっての重要な“仕事”となります。
カメラの前で自己紹介し、その映像をチェックするシミュレーションでは、声の出し方、表情、姿勢、話すスピードなど、講師から厳しく指導を受けていきます。早口言葉の練習や笑顔の作り方などを練習した選手たちは、二度目のカメラチェックで大きく成長した姿を見せ、その成果を示しました。

昼食をはさみ、今度は実際にテレビ番組に出演するという設定で、PRコミュニケーションの講義が行われました。壇上に立ち、講師の方からのインタビューを受けます。指名されたのは、ヴィッセル神戸の宮 大樹選手、ファジアーノ岡山のデューク カルロス選手、ジェフユナイテッド千葉の杉山 弾斗選手の3人。緊張した面持ちで壇上に現れた3選手は、カメラの前でインタビューに応じていきます。
声の大きさや視線の向ける方向などを指摘された3選手でしたが、堂々とした受け答えは講師の方にも評価されていました。
「ほかの選手が話している時に下を向いてしまっていたので、その時も顔を上げていればよかった」(杉山)
「声が小さくなってしまったので、もっと声を張って画面の向こうの見ている人に伝わるように話したい」(デューク カルロス)
「目線の向け方や、話していない時にもう少しいい姿勢でいればよかった」(宮)
それぞれ課題を口にした3選手は、PRコミュニケーションのポイントをしっかりと学び得ました。

熱心にPRコミュニケーションの講義を受ける中、早口言葉や笑顔の練習では和やかになる一コマも
熱心にPRコミュニケーションの講義を受ける中、早口言葉や笑顔の練習では和やかになる一コマも

この日は、ソーシャルメディアとの関わり方についての講義もありました。すでにSNSを活用する選手が多くいるなか、その有効性や危険性を学んでいきます。川崎フロンターレの中村 憲剛選手のように、SNSを上手く活用している選手がいる一方で、軽率な情報を発信し、いわゆる“炎上”してしまう選手も少なくありません。そうした事例を交えながら、軽妙な口調でSNSの本質を伝えていく講師の話に、選手たちは次第に引き込まれていきます。
ここで大事なのは、一般人ではなく、影響力を与えられるプロサッカー選手としての立場となったことをしっかりと認識すること。「見られる側の意識を高める」ことこそが、プロとなった選手たちに最も求められるということです。
その後も、プロとしての自覚を促していく講義が行われていきます。「リスクマネジメント」の講義では、飲酒運転や暴行など、私生活を含めた不祥事の影響力の大きさを学んでいきます。また八百長やドーピングといった、スポーツの「インテグリティ」(高潔さ、品位)を脅かす行為の危険性についても、新人選手たちは認識を深めていきました。

2日目の最後は、前日に続き「OBからのメッセージ」の講義が行われ日本代表としても活躍し、昨季限りで現役を退いた加地 亮さんが登壇した
2日目の最後は、前日に続き「OBからのメッセージ」の講義が行われ日本代表としても活躍し、昨季限りで現役を退いた加地 亮さんが登壇した

そして2日目の最後には、前日に続き「OBからのメッセージ」の講義が行われました。この日、登壇したのはガンバ大阪などで活躍し、昨季限りで現役を退いた加地 亮さん。日本代表として2006年のドイツ・ワールドカップにも出場したOBの経験談は、新人選手たちにとって大きな刺激となりました。

最終日の3日目は「プロフェッショナルは何かを考える」という大テーマについてのグループワークが行なれました。
これまでの研修を通じて、プロサッカー選手の自覚が芽生えた新人選手たちは、それぞれが自身の考えを備え始めていたようです。何が重要で、何をしてはいけないか。濃密な3日間を過ごし様々なことを学び得た彼らは、これから始まるプロサッカー選手の道をどのように歩んでいくのでしょうか。ピッチ内外における新人選手たちの振る舞いに注目が集まります。

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