本文へ移動

今日の試合速報

第17節 6.1(土) 15:00KO 国立競技場 鹿島vs横浜FM 国立競技場に10,000名様無料ご招待
第17節 6.1(土) 15:00KO 国立競技場 鹿島vs横浜FM 国立競技場に10,000名様無料ご招待

第6回実行委員会後メディアブリーフィング発言録

一覧へ

2020年6月11日(木) 13:00

第6回実行委員会後メディアブリーフィング発言録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
第6回実行委員会後メディアブリーフィング発言録
第6回実行委員会後メディアブリーフィング発言録

2020年6月9日

第6回実行委員会後メディアブリーフィング発言録

2020年6月9日(火)13:00~
Webミーティングシステムにて実施
登壇:村井チェアマン
試合日程 プロジェクトリーダー 黒田フットボール本部長
競技の公平性 プロジェクトリーダー 窪田理事
観戦環境対策 プロジェクトリーダー 藤村特命担当部長
財務対応 プロジェクトリーダー 鈴木 徳昭クラブ経営本部長

〔司会より説明〕
本日10時から、2020年度第6回実行委員会が開催されましたので、ブリーフィングを開催させていただきます。
はじめに、広報から1点ご報告がございます。
先程、プレスリリースを送信しましたが、2020年Jリーグの再開・開幕後の日程につきましては、6月15日、8月上旬、10月上旬と3回にわけて発表することになりました。詳細は、リリースを御覧ください。
また、本日のブリーフィングは村井チェアマンのほか、役員の原、窪田、佐伯とプロジェクトのリーダーである藤村特命担当部長、鈴木本部長が陪席させていただいております。
ご案内にも書かせていただきましたが、村井は都合により13時50分までの出席となります。ご承知おきください。

〔村井チェアマンよりコメント〕
今、実はステークホルダーの方との打ち合わせがあるものですから、車の中から会見に入らせていただいております。
昨日の対策連絡会議では、特に検査に関連するテーマが多く議論されました。この検査の部分を中心に我々のガイドラインを作成しています。質疑応答に入る前に、骨格としてどのようなガイドラインを提示させていただいたのか、担当の藤村よりご説明いたします。

〔藤村特命担当部長より説明〕
ガイドラインを5月14日に公開したときは、検討中、未定の項目がずいぶん多かったのですが、プロトコル1〜7を整えたところで、本日実行委員の皆さまにご説明をさせていただきました。
14日に公表したものと大きく違うのが、プロトコル3に「Jリーグの活動段階と、統一検査」という項目を追加しています。
個人トレーニングから始まってチームトレーニングまで、また無観客での開催に始まって、制限が強い試合から制限をやや緩めた、制限がない試合、と8つの段階で、どのような基準で判断していくかということを一覧表にまとめました。この表を追加し、Jリーグが統一で行うPCR検査についても、プロトコル上に記載させていただきました。
6月半ばからシーズンの終わりまで、2週間に一度定期的に全選手の検査をさせていただき、この検査を受けた選手たち、感染を広げる可能性が低いことをきちんと確認した選手たちで、リーグ戦を行っていきたいと思います。
検査の目的、前提は、前回の記者会見でもご説明させていただいたところでございます。簡単ではございますが、以上です。
公開予定については、理事会承認前ですが今週金曜日に皆さまにWebで公開できればと思っております。

〔村井チェアマンよりコメント〕
一部文言を整えた上で、今週中に皆さまに開示させていただくつもりです。ありがとうございました。
私から改めてお伝えすることは多くありませんが、6月27日にJ2・J3、7月4日にJ1と日程が示された中で、逆算するところ、6月20日頃には第一回のPCR検査を済ませられるような準備を進めている状況でございます。
大枠の考え方としては、政府がお示しになっている大規模イベントのガイドラインに従っていくつもりです。最初の数節、今のところ7月10日前までの試合に関しては、無観客が前提になると思います。
ちなみに、この無観客というネーミングに関しては、トップリーグ連携機構と連動する形で公募をしている状況です。9,000名くらいから応募があると聞いているので、大変楽しみにしています。これはJリーグだけではなく、幅広くスポーツ界に共有できるといいなと考えていますが、現在のところトップリーグ連携機構が、その準備をしていただいていると聞いています。

そして、7月10日を過ぎますと、政府のガイドラインに従ってお客様をお招きしていくことになるわけですが、原則としてコロナ対策をスタートして以来、”サポーターとともに”と表現してきました。自治体、政府にご理解をいただける範囲の中で、我々としては十分な感染拡大阻止のための準備をした上で、7月10日過ぎにはお客さまをお招きできるように、その申し合わせをしております。
今日の実行委員会でも、気持ちとしては無観客の状況であってもファン・サポーターとともに試合をしたいということで、サポーター本人は試合会場には入れないけれど、サポーターが用意してくださった応援のバナーに関しては持ち込みをできるか、できないかという議論を十分に行いました。
事前の会議では3度くらいに渡って、その賛否を含めて議論が行われました。最終的には今日もその議論になりました。Jリーグの試合をずっと待ち望んでくださっているファン・サポーターの気持ちを大切にしつつ、一方で皆さまの健康を守りきらなければいけないだろうということも考慮いたしました。
ファン・サポーターが旗を持ち込んで、スタジアムに設置したり、掲出したりというところで、多くの皆さまがそこに密集してしまったり、感染拡大があってはいけないということ。それから、当然旗をお預かりするときに、多くの大きな旗、小さな旗を含めて消毒等に十分な配慮が行き届くか、非常に微妙な中で、ファン・サポーターとクラブスタッフが接点を持ってしまうようなこと。さまざまな方々や関係者を守るということを大事にし、今回はそういったスタジアムにファン・サポーターを招いて横断幕などを掲出すること、スタジアムにお持ちいただくこと等々を含めて、この短い期間でありますが、無観客の状況の中ではご遠慮いただこうということを、本当に苦しい思いですが、気持ちをとても尊重しつつも安全管理の観点から合意をした次第でございます。ただ、クラブが自己管理の中で行うものに関しては、対象外であることも申し合わせております。

その他にもさまざま議論が行われましたが、すべて確定しているものではありません。どういう状況だったら試合が開始できるか、選手のエントリー数や試合開催の可否の最終判断をどう行うか。そのような各論について頭出しを行い、今後の議論とさせていただきました。私からのコメントは以上でございます。よろしくお願いいたします。

 

一覧へ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
サッカーのポジション解説
サッカーの試合時間・タイムルール
インテンシティ
オフサイド
ビルドアップ

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第10節
2024年4月27日(土)14:00 Kick off

旬のキーワード