2006/11/02 10:30
【 2006Ｊリーグヤマザキナビスコカップ 】前夜祭 鬼武健二Ｊリーグチェアマン、株式会社ヤマザキナビスコ株式会社 飯島茂彰代表取締役社長、両選手コメント
本日都内ホテルにて「2006Ｊリーグヤマザキナビスコカップ」前夜祭を行いました。壇上でのコメントは以下の通りです。
○鬼武健二Ｊリーグチェアマン：
「2006Ｊリーグヤマザキナビスコカップは、まだ肌寒い3月から始まり、暑い夏を過ぎて、そして明日いよいよ決勝が行われます。Ｊリーグ創設以来10個目のタイトルを目指す鹿島アントラーズ、連覇を狙うジェフユナイテッド千葉、この2つのクラブがファイナリストになりました。両チームには心からお祝いを申し上げたいと思います。
そして、決勝のチケットは完売をいたしました。過去にもありましたが、大変嬉しいことです。きっとその期待に応えて両チームがピッチの上で素晴らしい戦いをしてくれることとでしょう。明日、国立競技場を多くのファン・サポーターが埋め尽くし、フラッグが振られ、また声を高らかにして両クラブの名前を連呼し、溢れんばかりの応援が行われると思います。もちろんピッチでは選手達がフェアで、ひたむきで、そして激しく戦うだろうと思いますし、それを心から期待しています。
最後になりましたが、特別協賛をしていただいているヤマザキナビスコ株式会社、また、早くから告知をしていただいて、明日試合を全国生中継をしていただくフジテレビの皆様、そしてヤマザキナビスコカップの記事を掲載していただいております多くのメディアの方々、その他運営に携わる関係各位に心からお礼を申し上げまして、私の挨拶にかえさせていただきます」
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○ヤマザキナビスコ株式会社 飯島茂彰代表取締役社長：
「15年目、14回目の今大会が本年も開催されることを喜ばしく思っております。先ほどチェアマンからお話しがあったように、それぞれのチームが思い入れをもって明日の試合を迎えるということで、私どもも国立競技場で応援したいと思っています」
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○曽ヶ端準選手（鹿島キャプテン）：
「僕自身試合に出て初めて取ったタイトルがナビスコカップだったので、またその喜びをみんなで味わえるように明日しっかりがんばりたいと思います」
Q：ここ2年間PK戦にもつれ込んでいますが？
「どういう形であれ鹿島が勝てばいいと思いますし、みんなでがんばって優勝を勝ち取りたいと思います」
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○柳沢敦選手（鹿島）：
「鹿島にとっては大きな節目のタイトルですし、サポーターがここ何年もタイトルを待ち続けて、その期待に応えられていないので、是非ともというか、なんとしてでも取りたいタイトルだと思っています。勝つためには得点が必要ですし、チーム全体で攻めて、守って、最後はグラウンドの中でみんなで笑っていられたらいいと思います」
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○阿部勇樹選手（千葉キャプテン）：
「ひとつひとつ予選をやって、本当に難しい戦いをしてきましたし、戦ってきた相手を代表して今この場にいると思っているので光栄に思います。がんばります」
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○巻誠一郎選手（千葉）：
「がんばりたいです。千葉というチームは誰もが得点できますし、僕一人の力で勝てるようなチームではないですし、監督、スタッフ、応援してくれるサポーターの皆さん、選手が一つになって初めて力を出せるチームだと思っているので、僕自身は楽にプレーできると思います」
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以上
