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2006/01/07

柏レイソルアカデミー2年生大会

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【主催】 柏レイソルアカデミー育成センター
【開催日時】平成18年度1月7日(土)
【開催場所】日立総合G
【参加者】柏レイソル育成スタッフ5人地域指導者約60人前後
【参加チーム】柏レイソル・柏レイソル青梅・柏ラッセル・柏エフォート・アクティブ柏・FCダム・カナリーニョFC・ヴィスポ柏・マイティー柏
9クラブ・全参加選手(小学2年生240名)

子供達はみんな朝が早かったせいか、集合後も寒そうにベンチコートを着てじっとしました。子供達も人工芝で試合をするのは初めてのことで、親も子も人工芝の感触や感覚を手や足で感じとっているようでした。開会式の時間が迫ってくると、1枚ずつコートを脱ぎ試合の準備にとりかかり、コート内やコート外で動き始めました。子供達の体も温まり表情も柔らかくなり、試合前のアップは完了。試合が始まると、子供達は一斉にボールを追いかけ始め、ボールを奪い合いゴールを目指す真剣な表情がとても素晴らしく思えました。ゴールを入れて喜ぶ子供達、ゴールを入れられて悔しい顔をする子供達、色んな表情を見ることが出来たと思います。また、試合を行う前には(財)日本サッカー協会からでている「めざせベストサポーター」を全保護者に渡し読んで頂きました。その効果もあり、子どもたちの活躍をあたたかく見守る様子がみられ、子供たちの気持ちと親・コーチが一体になれた感じがします。試合では、1つのボールにみんなが群がりながらゴールに向かうシーンや、その群れから1人だけがドリブルで抜け出してゴールに向かう子供もいました。また、この世代特有の、上手い子供がクラブに1人でもいるとその子ばかりが点を取るという光景もまだまだ見られました。
幸い人工芝で行ったので、激しいプレーにおいても怪我もなく、無事終了できました。試合のあいまには、ユースから今季トップチームに昇格した石川直樹選手、来季昇格が決定している柳澤 準・桐畑 和繁選手が会場に足を運んでくれ、子供達と写真やサイン・ボールを一緒に蹴りながら楽しみました。最後の閉会式には子供達にメダルや参加賞のプレゼントを渡し、「もっとサッカーを楽しんで、上手くなってください。」などとメッセージを送りました。最後には、参加選手と保護者の皆さんに、「今期のレイソルはJ2ですが、頑張りますから是非、応援して下さい」と大会を締めくくりました。

Report: 柏レイソルアカデミーマスター 池田仁守

《活動の趣旨》
今回の2年生大会は柏レイソルの育成部と業務提携を結んでいる8クラブと柏レイソルサッカースクールを含む9クラブで開催しました。大会自体は「ミニサッカー大会」で、正規のサッカーコートを4つに分け、1コートに6チームずつで、8人制(GK無し)のクラブ対抗リーグ戦を行いました。4コートで計24チーム約240人の子供達があつまりました。業務提携を結んでいる8クラブは、U-6からU-15までのカテゴリーを保有しており、低学年の育成からプロを育てる選手育成に力を入れているクラブチームの集まりです。8クラブのうち7クラブは、マイグランドも無く、いつも幼稚園の園庭を活動拠点としてクラブ運営をしています。幼稚園の園庭は小さく、遊具があり、危険性のある園庭でサッカーを行っている状態なので、子供達も思う存分ボールを蹴れない状態です。今回は、そういった子供達にも天然芝の上でのびのびとプレーをさせてあげたいと思い大会を計画しました。柏レイソルの天然芝を使用したかったのですが、ちょうど芝の養生期間とバッティングしてしまい、当日は人工芝での開催となりました。今後も、「低学年の試合を増やし・補欠0」をテーマに、みんながサッカーを楽しめる状況を作り出したいと思っています。

<提携を行っている8クラブ>
柏レイソル青梅・柏ラッセル・柏エフォート・アクティブ柏・FCダム・カナリーニョFC・ヴィスポ柏・マイティー柏

《 主催者のコメント 》
低学年生における試合数を増やし、いろいろなチームと交流を行う事によって友達の輪を広げられるようなサッカーを通じた育成を考えています。各クラブのスクール活動だけでは子供達の変化にも気付きにくいですし、どんどん試合を行う事により技術を向上させ、サッカーをやりたいと言う気持ちを盛り上げる事ができたと思います。まだ地域的サッカーをやる環境が整っておらず、Jクラブが地域の先頭に立って運営や育成をやらなければと思っています。一方で、クラブ内での育成やトップチームの過密日程などもあり、随時グランドを地域の方々に提供すること難しいという課題もありますが、出来るだけ日程を調整しこれからも行っていきたいと思っています。

(柏レイソル 池田仁守)


《 参加者のコメント 》
子供自身は初めての事でとても楽しみにしていましたし自分からやりたいと言っていました。親としては、他のチームの2年生と比べボールの蹴り方などがおとっていたように感じました。もう少し基本的な蹴る・止める事などができてくればいいなと思いました。

(2年生 村越健太君の母より)

《 その他関係者のコメント 》
子供は幼稚園からサッカーを初め、小1でレイソルサッカースクールに通い初めましたが、スクールでは初めて開催された大会がとても楽しかったようです。また、当日はプロになるユース出身選手が来てくれて、話もできたことはとてもいい思い出になりました。子供も、その選手たちの活躍を期待し、一層応援して行くことでしょう。できれば、子供時代の話なども聞けたらよかったと思い生ました。これからもこのような機会を増やしていただきたいと思います。

(2年生 秋本秀人君の母より)

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