8月17日（金）から21日（火）まで行われた第21回全国少年少女草サッカー大会。
19日（日）には清水総合運動場で「サッカーまつり」が行われ、清水エスパルスから10名の選手が参加しました。選手達は8人制サッカーに各チームの助っ人として出場し、子どもたちにアドバイスや励ましの言葉など声を掛けながら、一緒になってボールを追いかけました。
時折魅せるプロの技を間近で体験した小学生たちは、目を輝かせて選手とプレーしていました。子どもたちにとっては、夏休みの貴重な思い出になったことでしょう。
【選手コメント】
●山西尊裕選手：
「自分は第1、2回大会に参加したが、大人になってもこういった形で携われて良かった。本当はもっとたくさんの会場を廻って、一人でも多くの子どもたちと触れ合えればよかったが、とにかく子どもたちが楽しく思ってくれればいいなと思う。最近の子どもたちは、Ｊリーグや海外サッカーなど情報がたくさん入ってきているので、自分が小学生のときよりも上手くなっている。その情報やこういった大会を通してもっとサッカーを好きになってくれればいいなと思う」
●杉山浩太選手：
「子どもたちは元気いっぱいだった。自分も昔の頃を思い出してプレーすることができ楽しかった。子どもたちは上手く、逆に怒られたりもした。（笑）」
●高木純平選手：
「自分は子どもの頃、草サッカー大会には参加していないので、このような大きな大会で県内外の多くのチーム、小学生と試合ができることはプラスだろうし、うらやましいと思う」
●武田洋平選手：
「プロになって初めて子どもたちとプレーしたり、ふれあったりして、本当に楽しかった。オウンゴールをしてしまったが、逆に楽しさを与えられたのかなと思う。（苦笑）」
