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2006/04/03

2006 スプリングキャンプ

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【主催】サンフレッチェ広島
【協力】社団法人 日本キャンプ協会
【開催日時】2006年4月3日(月)~4月5日(水) 2泊3日
【開催場所】広島市似島臨海少年自然の家
【参加人数】サッカースクール生(新6年生)
サンフレッチェ広島ジュニア・沼田・東広島・岩国・サンフレッチェびんご・サンフレッチェくにびき・サンフレッチェみろくの里 合計93名
【概要】
広島市似島臨海少年自然の家を利用し、野外におけるテント生活、自炊、集団での行動や、A.S.E.(Action Socialization Experience)と呼ばれるプログラムに加え、自然体験にメインをおいて自然生活の中からコミュニケーションづくりを生み出してもらいます。全体のプログラムは、社団法人 日本キャンプ協会チーフ講師高瀬宏樹氏に依頼し、実際の指導も子ども10人程度に1人の専門家に担当していただき実施する本格的なプログラムです。

サンフレッチェ広島では、下部組織の選手を対象にスプリングキャンプを社団法人日本キャンプ協会のスタッフの方々のご協力を得、8年来開催してきています。今回は、7スクールのこどもたち93名が参加し、会場を江田島から似島に移し、2泊3日で実施いたしました。「豊かな人間性の育成」に寄与すべく、サッカーから離れた活動によって、こどもたちも貴重な体験をし、我々スタッフも有意義な研修を積むことができました。
初日、フェリーから似島に降り立った時には緊張を隠せなかったこどもたちもアイスブレイク、ASE、野外炊飯、島内散策、登山などにより、仲良くなり、かかわりを持つことの大切さを体験できたように思います。2日目の夜は、グループごとに島内で場所探しをし、野宿(ビパーク)するという今回の目玉というべきイヴェントがありました。もちろんおとなのスタッフは帯同しましたが、意思決定はグループのこどもたちでしました。
残念ながら、生憎の雨天のため、ほとんどのグループが施設内のバンガロー泊した中、海辺近くでビパークし、一夜を過ごしたグループが1つだけありました。薄暗いランプの明かりの中、不安な一夜をグループで協力して過ごしたことにより、朝、施設に無事辿り着いたこのグループのこどもたちは、自信に満ち、誇らしげでした。

Report:サンフレッチェ広島 育成センター長 山出 久男

《活動の趣旨》
サンフレッチェ広島では、スポーツの普及、文化としてのスポーツの振興に対して取り組んでおり、各地で展開されているスクール活動は、その一翼を担っているものです。また、サッカースクール生を対象に選手育成方針のひとつである「豊かな人間性」の育成と仲間づくり・コミュニケーションづくりを行うため、野外活動・キャンプの専門家(社団法人 日本キャンプ協会講師)を招き、スプリングスクールを8年来、開催してきております。
これは、グループに分かれ、通常のサッカー活動から離れ、野外活動を通して、皆が協力し、そして楽しみながら、幾つかの課題に挑戦し達成していき、人間性の育成を図るものです。サッカー選手に必要なコミュニケーション能力の醸成、生活面での自立を促す上でも、日々のスクールだけでは、深まらないコミュニケーション・仲間づくりを目指す、大変有意義な行事だと位置づけ、毎年実施しています。

《主催者のコメント》
キャンプを終了し省みるに現在の少子化の中、こどもたち同士の関わりが希薄となり、お互いがコミュニケーションをとることが難しくなっているような印象を持ちました。また、野外炊飯の場面では、例年になく、包丁の扱い方、火の起こし方・取り扱いなど経験のないこどもが多く、生活力の低下も痛感いたしました。それ故に今回のようなキャンプを開催することで、こどもたちに様々な体験の場を提供できることの意義深さを再認識しました。できる限り、毎年、このような機会を多くのこどもたちに提供していきたいと考えています。
(サンフレッチェ広島育成センター長 山出 久男)

《参加者のコメント》
ちょっと短く感じるほどいろいろなことが経験できました。特にグループで野宿(ビバーク)し、一晩過ごしたことが楽しい思い出になりました。最初は、不安だったけど、グループのみんなでやり遂げたことで、すごく自信になり、充実感がありました。
(岸  秀忠)
みんなとたくさん協力して、いろいろなゲームをクリアできたことで、達成感を味わえ、うれしかったです。
(向上 大規)
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