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2007/11/24

キヤノン Jリーグエンジョイプログラム

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11月24日(土)、日産スタジアムで『キヤノン Jリーグエンジョイプログラム』が行われました。『キヤノン Jリーグエンジョイプログラム』は、JリーグとJリーグのオフィシャルスポンサーであるキヤノン株式会社、各Jクラブ、都道府県社会福祉協議会が協力して実施される社会貢献活動。

この活動はスポーツ観戦の少ない子どもたちをサッカーの試合に招待し、試合観戦や選手との触れ合いの中で、よりスポーツに親しんでもらおうというもの。9回目の実施となる今回はJ1リーグ第33節、横浜 F・マリノスvsアルビレックス新潟に神奈川県内の障害のある子どもたちを招待し、試合観戦や選手との触れ合いを楽しんだ1日となりました。

プログラム当日、スタジアムに集まったのは16人の子どもたち。まずは、試合前のピッチに足を運びます。約7万人が収容できる大きなスタンドとキレイに整備された芝を前に、子どもたちもビックリした様子で「すごい!!」と一言。さらに、見学途中に登場した横浜 F・マリノスのマスコット『マリノス君』と『マリノスケ』に大喜びで近寄り、一緒に写真撮影をしたりと大はしゃぎ。

最初は緊張した面持ちだった子どもたちも笑顔で、次に行われる下條佳明氏(横浜 F・マリノス育成・普及本部 兼育成強化部CPO)のサッカー講座を聞きます。「どうしたらサッカーが上手くなりますか?」と質問しながら、下條氏の丁寧なレクチャーと解説に耳を傾けた後、いよいよ試合観戦へ。横浜 F・マリノスのホーム最終戦とあってたくさんのサポーターの大声援に目を丸くしながらも、初めて見るプロサッカーの試合に釘付けになっていく子どもたち。「うわー、おしい!!」「頑張れー」と白熱した試合に、子どもたちの目がキラキラ輝き、横浜 F・マリノスサポーターの大きな歌声に合わせて、一緒に歌ったりリズムをとったりと本当に楽しそう。得点シーンには大きな歓声と拍手を送り、あっという間の90分を過ごしました。

そして、試合後、子どもたちを待っていたのは、この試合で得点を決めたボランチの河合竜二選手とFW大島秀夫選手との交流。「どうしたらサッカー選手になれますか?」という質問に、河合選手は「夢を持ちつづけることが大切だよ」と語り「サッカー選手になっていなかったら何をやっていますか?」と聞かれた大島選手は「道路工事をしいてたかな?」と笑顔で答えていました。初めて近くで見るプロサッカー選手に興奮した様子の子どもたちは、河合選手の足に触れたり、大島選手にサインを書いてもらったりと、夢のような時間だったようです。

「子どもたちが喜んで、元気になってくれれば、僕も元気をもらえる。こういう機会をもっと増やしていけたらいいですね」と河合選手。大島選手も「みんな本当に純粋。たくさんの子どもたちと触れ合う機会をいっぱい作って、お互いにいい方向にいけたらいいですね」と、2選手は参加した子どもたちからもたくさんの元気と純粋な心を感じたようでした。

寒空の中で行われた1日でしたが、なかなか見ることのないJリーグを観戦し、選手に触れ合った子どもたち。疲れた様子も見せず、本当に元気いっぱいで「また見に来たい!」「すごく楽しかったよ」と笑顔でスタジアムを後にしていました。

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